モジュール方式タッチパネルPC『WLPM-900-i5』
Intel第9世代Core-i5 CPU搭載版。タッチパネル付きの液晶モジュールとBOX型PCを販売及び修理時に分離可能なモデル
本シリーズは、主に産業機械やKIOSK端末などへの組込みを想定したファンレス・タッチパネルPCですが、従来モデルと異なり、タッチパネル付きの液晶モジュールとBOX型PCを分離可能な製品ですので、販売時や修理時にそれぞれ分離した状態で対応可能となります。BOX型PC側ではIntel第9世代Core-i5 CPU搭載しており、タッチパネル付きの液晶モジュール側では、15, 17, 19, 21.5/24型フルHDの5種類を自由に選択可能となり、以下のような特徴を有しております。 ・IP66 適合の防水・防塵加工の表面フル・フラットのフロントベゼルを採用 ・USB3.1ポートを4ポートとDP (DispalyPort) x 3ポートを標準装備 ・シリアルポート x 3ポートとLAN x 2ポートも標準装備 ・タッチパネルは抵抗膜(標準)に加え、静電容量マルチ・タッチも搭載可 ・HDDの代わりにSATA SSDまたは高速 M.2 SSDからのOSブートも可能 ・外部から取付・取外し可能な2.5" HDD(SSD)スロットあり ・動作温度: 0~50℃を実現
基本情報
本シリーズは、主に産業機械やKIOSK端末などへの組込みを想定したファンレス・タッチパネルPCですが、従来モデルと異なり、タッチパネル付きの液晶モジュールとBOX型PCを分離可能な製品ですので、販売時や修理時にそれぞれ分離した状態で対応可能となります。BOX型PC側ではIntel第9世代Core-i5 CPU搭載しており、タッチパネル付きの液晶モジュール側では、15, 17, 19, 21.5/24型フルHDの5種類を自由に選択可能となり、以下のような特徴を有しております。 ・IP66 適合の防水・防塵加工の表面フル・フラットのフロントベゼルを採用 ・USB3.1ポートを4ポートとDP (DispalyPort) x 3ポートを標準装備 ・シリアルポート x 3ポートとLAN x 2ポートも標準装備 ・タッチパネルは抵抗膜(標準)に加え、静電容量マルチ・タッチも搭載可 ・HDDの代わりにSATA SSDまたは高速 M.2 SSDからのOSブートも可能 ・外部から取付・取外し可能な2.5" HDD(SSD)スロットあり ・動作温度: 0~50℃を実現
価格情報
オープン価格 仕切り価格表を別途提示致しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
応相談
数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
型番・ブランド名
モジュール方式タッチパネルPC『WLPM-900-』-第9世代Core-i5搭載
用途/実績例
以下のような分野にて利用されております。 ・高性能画像処理も求められる工作機械や精密機械などへの組込み用途 ・計測機械や検査機械等への組込み用途 ・過酷な環境で高性能画像処理も求められる生産管理端末 ・パーキングシステム、防災システム等の半屋外制御端末 ・高性能KIOSK端末とデジタルサイネージ併用 ・インテリジェントビル、勤怠システムなどの管理・制御端末 ・医療機関向けの検査端末や福祉補助制御端末や健康器具向けの制御端末
カタログ(14)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
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BOX型PCと液晶モジュールの組み合わせ方式ファンレス・パネルPCをリリース 。PCI-E x16スロットと2nd HDDドアーも追加可能で拡張性も向上。
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、BOX型PCと液晶モジュールの組み合わせる方式による産業用ファンレス・タッチパネルPC『WLPM-900シリーズ』をリリース致しました。本シリーズでは、BOX型PCモジュールと15型,17型,19型,21.5型及び23.8型のタッチパネル付き液晶モジュールを組み合わせることができる構造としておりますので、用途に合わせて容易にタッチパネル付き液晶モジュールを交換することが可能となります。タッチパネル付き液晶モジュールのフロント・ベゼルは従来通りIP66対応の防塵・防水となっております。BOX型PCモジュールでは、Intel第9世代Core-i5(Coffee Lake-S)のCPUを搭載しており、更にi-Controlのスマート制御による放熱効率の向上と最適性能を実現しております。
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BOX型PCと液晶モジュールの組み合わせ方式ファンレス・パネルPCにて、高コストパフォーマンスで低価格のAMD Ryzen V1605B CPU版をリリースしました
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、BOX型PCとタッチパネル付き液晶モジュールの組み合わせる方式による産業用ファンレス・タッチパネルPCの第2弾として、『WLPM-V00シリーズ』をリリース致しました。本シリーズでは、CPUに『AMD Ryzen Embedded V1605B (PassMark: 6812, 25W, 4-core, 8-thread)』を採用したことで、従来モデルの『WLP-7F20シリーズ』と比較してCPU PassMark性能は約2倍のとなり、より高いコストパフォーマンスの製品となっております。更に内蔵グラフィック性能は抜群に高く、16 FLOPS/Clock において3.6 TFLOPSを実現しておりますので、高速の画像処理などが求められる用途では、よりスムーズな処理を実現できます。 タッチパネル付きの液晶モジュール部分では、従来通りIP66対応の防塵・防水フロントベゼル(タッチパネル部)を採用しております。
取り扱い会社
当社はWINCOMM台湾本社の100%出資の子会社です。台湾本社にて設計、製造している『医療用、産業用、防塵・防水』のパネルコンピュータやBOXコンピュータなどの製品について、輸入販売と保守、修理、サポートなどに従事しております。 台湾本社は1993年に台湾のシリコンバレーと呼ばれる新竹で創立されました。主にファンレスを中心とした産業用コンピュータを設計、製造しており、2000年にはISO9001を取得し、2008年には医療用国際規格『60601-1』を取得した医療用のパネルPCを開発し、欧米、日本を中心に医療分野へも進出して参りました。 また、台湾本社では2012年12月に医療品質保証の国際規格である 『ISO-13485』も取得し、医療器材メーカーとしての品質基準にも適合しておりますが、2018年12月には環境マネージメントの『ISO-14001』も取得し、環境にも配慮した企業となって参りました。 台湾では、地場産業の育成のために革新的な企業に対して毎年各種の賞を与えておりますが、台湾本社では2015年から4年連続で金賞などを受賞しており、その革新性にも高い評価を頂いております。