医療用24型-電源内蔵版のパネルPC『WMP-24M-PIS』
医療規格最新版認証。24型フルHD抗菌アルミ筐体タッチパネルPC。第10世代Core-i。IP65防塵防滴対応可、電源内蔵版
医療規格の60601-1及びMDR最新版を取得した医療用抗菌アルミニウム筐体の24型フルHD液晶一体型のファンレス・パネルPCです。医療機器へも応用可能です。オプションのI/Oカバー装着で全面IP65防塵・防滴対応可能です。第10世代Core-i5 CPU搭載。 ■Core-i5-10500TE-2.3GHz ([Intel UHD Graphics 630内蔵) ■色調整も可能なHDMI映像入力ポートを標準装備(他のデバイスからの映像表示可) ■投影型静電容量10ポイントのマルチ・タッチを標準搭載(四層構造のラテックス手袋の利用可) ■HDMIとDisplayPortの映像出力ポートも標準装備されているため、2台の外部モニターへ独立画像を出力可能となり、本体の画面と合わせて3画面表示も可。 ■UBS3.2 gen2 type x 4ポートを標準装備 ■ファンクションキーと画面清掃時にタッチ機能を一時停止するボタンあり ■視野角が広く色再現性能に優れた『AHVA(IPS)方式』の液晶パネルを採用 ■AC/DC電源が内蔵されているため、外付けのAC/DCアダプタは不要
基本情報
医療規格の60601-1及びMDR最新版を取得した医療用抗菌アルミニウム筐体の24型フルHD液晶一体型のファンレス・パネルPCです。医療機器へも応用可能です。オプションのI/Oカバー装着で全面IP65防塵・防滴対応可能です。第10世代Core-i5 CPU搭載。 ■Core-i5-10500TE-2.3GHz ([Intel UHD Graphics 630内蔵) ■色調整も可能なHDMI映像入力ポートを標準装備(他のデバイスからの映像表示可) ■投影型静電容量10ポイントのマルチ・タッチを標準搭載(四層構造のラテックス手袋の利用可) ■HDMIとDisplayPortの映像出力ポートも標準装備されているため、2台の外部モニターへ独立画像を出力可能となり、本体の画面と合わせて3画面表示も可。 ■UBS3.2 gen2 type x 4ポートを標準装備 ■ファンクションキーと画面清掃時にタッチ機能を一時停止するボタンあり ■視野角が広く色再現性能に優れた『AHVA(IPS)方式』の液晶パネルを採用 ■AC/DC電源が内蔵されているため、外付けのAC/DCアダプタは不要
価格情報
オープン価格 仕切り価格表を別途提示致しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
応相談
数量や時期によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
型番・ブランド名
Wincomm- WMP-24M-PIS
用途/実績例
医療規格を取得していることで、基本的には医療機器用のコンピュータとなりますが、抗菌対応プラスチック筐体を採用し、高速処理が可能なCPUを搭載していることで、画像処理・分析装置や飲食店、受付端末などとして、幅広く利用されております。 ・医療機器向けの診断・分析用のコンピュータ ・手術室内で利用するタッチパネル付きコンピュータとしての用途 ・ベッドサイド端末向け用途 ・各種の医療測定機器用の制御端末向け用途 ・画像処理・分析装置向けの用途 ・食品製造工業などでの入力、制御端末向け用途
詳細情報
関連動画
カタログ(10)
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医療規格認証の24型Intel第10世代Core-i搭載版『WMP-24MD(ファンレス)/WMP-24ND(ファン付き)』をリリースしました
Wincommではこの度、医療規格認証の24型Intel Comet Lake第10世代Core-i CPU搭載版『WMP-24MD(ファンレス)』と『WMP-24ND(ファン付き)』の2機種を同時リリース致しました。 本シリーズでは標準でCore-i5-10500TE(6-Core) CPUを搭載しており、従来モデル第6世代 Skylake CPU版の『WMP-24C(ファンレス)』と『WMP-24F(ファン付き)』の後継モデルとなる位置づけの製品ですが、Skylake CPUとの比較では約2倍のCPU性能となります。Comet Lake CPUでは、『インテル Adaptix テクノロジー』が採用されていますので、マシンラーニング・アルゴリズムと高度な電源管理設定が可能となり、ターボ・モードと通常モードとのアップダウンによる不安定な状態も減少でき、長時間運用でのパフォーマンスも更に向上できます。
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弊社では、今年度も《MEDTEC JAPAN 2022》 『医療機器の製造・設計に関する日本最大の展示会』に出展致します。『会期: 2022年 4月20日(水)~ 23日(金)』、『会場: 東京ビッグサイト』
【MEDTEC JAPAN 2022への出展予定機器】 医療用のパネルPC及びBOX型PCでは、医療規格『6060-1-2第4版』等を取得しておりますので、医療機器への応用が可能ですし、一部の最新モデルではMDR(欧州医療機器規則)も取得しております。 ■24型・第10世代CPU搭載の抗菌アルミニウム筐体・電源内蔵版『WMP-24M-PIS』 ●オプションのI/Oカバー装着で全面IP65防塵・防滴対応可能 ■21.5型の第7世代CPU搭載の最上位モデル『WMP-22H』(GXT1050 MXM内蔵可) ■19型の第9世代CPU搭載モデル『WMP-19K』(GXT1060 MXM内蔵可) ■15型ワイドの第7世代Core-i5-CPU搭載ファンレス・モデル『WMP-15C』 ■10型ワイドのCeleron版ファンレス・モデル『WMP-105』 ■医療用の第9世代Core-i5/i7 CPU搭載ファンレスBOX型PC『WPC-767』 ●PCI Express x4 スロットと16 スロットの両方を搭載可能な拡張性の高い製品です。
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医療規格認証の24型・抗菌アルミ筐体『WMP-24M(第10世代Core-i)』をリリース。IP65対応の防塵・防滴へもオプション適応可、台湾Excellent Award受賞
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、医用電気機器の最新国際規格を取得した24型の抗菌アルミ筐体『WMP-24Mシリーズ』をリリースし、同時に2022年度の『台湾Excellent Award』も受賞致しました。 本シリーズは、Intel 第10世代のCPUを搭載し、抗菌アルミ筐体を採用していることで、オプションのI/Oカバーを利用することで、IP65対応の防塵・防滴にも適応可能となります。また、外部のデバイスやPCからのHMDI映像入力も表示可能で色調整機能も搭載しております。 大容量のAC/DC電源を採用していることで、PCI Express x16拡張スロットへの豊富な電源供給も可能となり、より多くの選択肢を提供できるようになります。『WMP-24M-PIS』版ではAC/DC電源内蔵タイプとなり、外付けのAC/DCアダプタはありませんので、特に手術室などでご利用される場合は、AC/DCアダプタが設置の妨げるとなることもありません。
取り扱い会社
当社はWINCOMM台湾本社の100%出資の子会社です。台湾本社にて設計、製造している『医療用、産業用、防塵・防水』のパネルコンピュータやBOXコンピュータなどの製品について、輸入販売と保守、修理、サポートなどに従事しております。 台湾本社は1993年に台湾のシリコンバレーと呼ばれる新竹で創立されました。主にファンレスを中心とした産業用コンピュータを設計、製造しており、2000年にはISO9001を取得し、2008年には医療用国際規格『60601-1』を取得した医療用のパネルPCを開発し、欧米、日本を中心に医療分野へも進出して参りました。 また、台湾本社では2012年12月に医療品質保証の国際規格である 『ISO-13485』も取得し、医療器材メーカーとしての品質基準にも適合しておりますが、2018年12月には環境マネージメントの『ISO-14001』も取得し、環境にも配慮した企業となって参りました。 台湾では、地場産業の育成のために革新的な企業に対して毎年各種の賞を与えておりますが、台湾本社では2015年から4年連続で金賞などを受賞しており、その革新性にも高い評価を頂いております。