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テフロン・フッ素樹脂の非粘着性を解説!「なぜくっつかない?」

非粘着性はどんな性質?テフロン加工のフライパンに食材がくっつかないのはなぜか?そんな疑問にもお答えする非粘着性の解説資料を進呈!

テフロン加工やフッ素コートなどで知られるテフロン フッ素樹脂。 モノがくっつきにくい特徴はどのようなメカニズムで実現しているのでしょうか? フッ素樹脂の非粘着性のメカニズムを知ることで、 適切にフッ素樹脂が利用できるようになります。 非粘着性について解説する以下の3部構成の資料を進呈致します。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ INDEX 1. 非粘着性という性質 2. テフロンフッ素樹脂が非粘着性に優れる理由   2-1. よくはじく性質   2-2. なじみにくい性質   2-3. 化学的に安定している分子構造 3. 非粘着性を利用した解決例 -実績例紹介- ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 詳細は資料をダウンロードして頂くか下記リンク先をご確認ください。 ▼「なぜくっつかない!?」テフロンフッ素樹脂の非粘着性を解説▼

吉田SKT公式ブログ『「なぜくっつかない!?」テフロンフッ素樹脂の非粘着性を解説』

基本情報

【テフロン(TM)フッ素樹脂コーティングの特長】 ○非粘着性: 付着性の強い枯着物に対しても離型がよく、付着しにくい性質 ○非濡性: 表面に液体がついてもはじいて、ぬれない性質 ○耐熱性: 樹脂の中では耐熱性が高く、高温(260℃)に耐え、260℃の低温にも耐えて性能は変りません。 ○低摩擦係数: 滑りやすく低い摩擦係数をもっている。 ○耐薬品性: 酸やアルカリの化学薬品に侵かされたり、腐食することがほとんどない。被膜が薄いと被膜はおかされませんが、被膜を薬品・溶液が浸透して基材を腐食させ、粉体塗装により被膜を厚くして席食を防ぎます。 ○電気特性: 絶縁耐力(絶縁破壊の強さ)、体積抵抗率、表面抵抗率は大きくフラッシュオーバー(閃絡放電)やトラッキング現象には樹脂のうちでは 一番性能がよい。比誘電率も大きく高周波にたいしても損失は少く、誘電体力率(誘電正接)tan∂は高い周波数にたいしても非常に小さい。

価格帯

納期

用途/実績例

【食品業界】 ・業務用炊飯窯へのコーティングで米飯のくっつきを防止 ・お菓子の焼き型へのコーティングで焼き付きを防止 【自動車業界】 ・樹脂部品の成形型、融着治具へのコーティングで樹脂のくっつきを防止 ・搬送ロールへのコーティングで加硫前ゴムの付着を防止 【一般工業界】 ・塗装機部品へのコーティングで塗料のこびりつきを軽減 ・搬送ロールへのコーティングでホットメルトの清掃性をアップ

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「なぜくっつかない?」テフロンフッ素樹脂の非粘着性を解説

技術資料・事例集

テフロン(TM)フッ素樹脂コーティングの指南書『テフロン(TM)ふっ素樹脂加工』「製品カタログ」

製品カタログ

取り扱い会社

製造装置や機械部品の性能を最大限に引き出すため、 吉田SKTは数百種類の表面処理技術から、お客様だけの「最適解」を導き出します。 ・粘着トラブルによる生産性低下 ・摩擦による製品品質の不安定化 ・腐食による設備の早期劣化 こうした製造現場の課題に、豊富な実績と確かな技術力で応えます。 1963年、フッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社(現ケマーズ社)とのライセンス契約を締結し、 自動車から医療、航空宇宙まで、2,000社を超えるお客様の製造革新をサポートしています。 さらに2024年にはPFASフリーコーティングを開発するなど、次世代製品の開発にも注力。 持続可能な製造業の発展に貢献します。 名古屋・東京・山口の3拠点体制で、量産から特注品まで柔軟に対応。 一貫した品質管理体制により、確かな品質をお届けします。 製造現場の課題解決は、表面処理のエキスパート、吉田SKTにお任せください。

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