株式会社吉田SKTの会社ロゴ画像です 株式会社吉田SKT 公式サイト

コーティング技術 「厚膜フッ素樹脂コーティング」

厚膜フッ素樹脂コーティング技術は、基材に優れた耐食性、純粋性を付与し、金属を守り、金属イオンの溶出を防ぐことができます。

■厚膜のフッ素樹脂コーティング技術とは 耐薬品性に優れるフッ素樹脂は化学的に安定しているため、ほとんどの酸や アルカリなどの化学薬品に侵されたり、イオンなどが溶けて流出することが ありません。 その一方で、コーティング膜が薄い場合やピンホールが存在すると薬液から 基材を保護したり、不純物の溶出効果に悪影響を与えてしまいます。 厚膜コーティング技術によりライニング及び成型品が不可能な缶体や基材に、 ピンホールレスの厚膜加工が可能になり、酸やアルカリなどの腐食性のある 液体やガスからの保護、または金属イオンなどの溶出防止が可能になります。 ※フッ素樹脂コーティングの厚膜加工、及び耐食性は下記リンクより詳しい  内容をご覧いただけます。

『「薬品から基材を守る!」テフロンフッ素樹脂コーティングの耐食性を解説』の詳細情報はこちら!吉田SKT公式サイト

基本情報

【リンク先目次】 ? 耐食性とは ?腐食を防ぐには ?テフロンフッ素樹脂コーティングの耐食性 ?耐食用途のテフロンフッ素樹脂コーティングの特徴  重防食用途のコーティングの条件 「塗膜にピンホールや欠陥がない」  重防食用途のコーティングを実現する「コーティング膜の厚膜化」 ?テフロンフッ素樹脂コーティングの耐食性を利用してできること ※詳しくは吉田SKT公式ブログをご覧ください。

価格情報

-

納期

詳細はお問い合わせください

仕様により異なります。お気軽にお問い合わせください

用途/実績例

【用途実績】  半導体製造プロセスの設備  メッキ関係治具  化学プラントの各部品  薬品搬送容器  実験器具  遠心分離機  熱交換器 など

関連動画

『テフロンコーティング選定のご案内』

製品カタログ

耐浸透性PFA系ライニング 『MYライニング』「製品カタログ」

製品カタログ

テフロン(TM)ふっ素樹脂の耐薬品性一覧

技術資料・事例集

取り扱い会社

製造装置や機械部品の性能を最大限に引き出すため、 吉田SKTは数百種類の表面処理技術から、お客様だけの「最適解」を導き出します。 ・粘着トラブルによる生産性低下 ・摩擦による製品品質の不安定化 ・腐食による設備の早期劣化 こうした製造現場の課題に、豊富な実績と確かな技術力で応えます。 1963年、フッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社(現ケマーズ社)とのライセンス契約を締結し、 自動車から医療、航空宇宙まで、2,000社を超えるお客様の製造革新をサポートしています。 さらに2024年にはPFASフリーコーティングを開発するなど、次世代製品の開発にも注力。 持続可能な製造業の発展に貢献します。 名古屋・東京・山口の3拠点体制で、量産から特注品まで柔軟に対応。 一貫した品質管理体制により、確かな品質をお届けします。 製造現場の課題解決は、表面処理のエキスパート、吉田SKTにお任せください。

おすすめ製品