表面処理技術 アルミ蒸着フィルム用熱板の寿命が2倍以上に向上
フッ素樹脂コーティングの熱耐久性を独自のコーティング技術で解決!製品資料を進呈中
アルミ蒸着フィルムの溶着シーラーへの非粘着コーティング事例をご紹介します。 ■お悩み フィルムをシーラーで熱溶着する際に、フィルムからはみ出た樹脂がシーラーに 付着するトラブルでお困りでした。 ■背景 当初、フッ素樹脂PTFEコーティングをご使用されいましたが、シーラー表面 がローレット加工されており2ヶ月ほどでコーティングが摩耗して付着が発生。 装置を止めてシーラー交換することで生産ロスになっていました。 ■採用された処理 FSRコーティング(CHC技術採用) ■表面処理の効果 200℃以上の高温でフッ素樹脂コーティングと同等の非粘着性を発揮し、熱時 硬度が高い『HR-1372AP』をご採用頂き、摩耗問題が解決。2倍以上の期間ご 使用頂くことができるようになりました。 ※表面処理の詳細は資料をご覧頂くかお気軽にお問い合わせください
基本情報
CHCは、セラミックスを使用した吉田SKT独自のコーティング技術です。 セラミックスとフッ素樹脂の複合化により、通常の”非粘着性・離型性機能の付与”だけでなく、 「高温環境下でも塗膜の硬度低下が少ない」新しいタイプのフッ素樹脂コーティングです。 現在、各コーティングとの物性比較表と CHCでお困りごとを解決した企業様事例を掲載した製品資料を進呈中です。 ■特長 ・PTFE、PFAと同等の非粘着性 ・200℃以上での膜硬度が高い(PTFE比較) ※社内テストによる ■用途 ・樹脂溶着着板 ・樹脂成型型 ・ヒータープレート ■資料概要 ・CHC技術の特長・効果 ・FSR(フロロスーパーリリース)へのCHC技術の採用 ・採用事例1:高温離型と高温寿命を両立 ・採用事例2:離型効果がPTFEコーティングの3倍持続 ・採用事例3:フッ素コーティングの「はがれ」「ふくれ」問題を解決 ・採用事例4:接着剤の付着や高温でのはがれを解消 ※詳しくはお問い合わせください。
価格帯
納期
型番・ブランド名
CHC(セラミックハードコート)
用途/実績例
※詳しくはお問い合わせください。
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取り扱い会社
製造装置や機械部品の性能を最大限に引き出すため、 吉田SKTは数百種類の表面処理技術から、お客様だけの「最適解」を導き出します。 ・粘着トラブルによる生産性低下 ・摩擦による製品品質の不安定化 ・腐食による設備の早期劣化 こうした製造現場の課題に、豊富な実績と確かな技術力で応えます。 1963年、フッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社(現ケマーズ社)とのライセンス契約を締結し、 自動車から医療、航空宇宙まで、2,000社を超えるお客様の製造革新をサポートしています。 さらに2024年にはPFASフリーコーティングを開発するなど、次世代製品の開発にも注力。 持続可能な製造業の発展に貢献します。 名古屋・東京・山口の3拠点体制で、量産から特注品まで柔軟に対応。 一貫した品質管理体制により、確かな品質をお届けします。 製造現場の課題解決は、表面処理のエキスパート、吉田SKTにお任せください。