PFAS規制対応 フッ素樹脂代替エンプラコーティング
環境規制に先行対応!フッ素樹脂の代替となる高性能な非フッ素系コーティング
吉田SKTが提供する「非フッ素系エンプラコーティング」のご紹介です。 近年のPFAS規制強化の動きに備え、フッ素樹脂を使用しない代替コーティング技術として、 エンジニアリングプラスチック(エンプラ)を活用した新たな受託加工を開始しました。 PEEK、PPS、PI、PAI、PESなど5種類のエンプラ材料ご用意し、お客様の用途に最適なコーティングをご提案します。 【特長】 ■ PFAS規制への先行対応が可能 ■ 高強度・耐熱性・耐薬品性などの優れた特性 ■ PEEK、PPS、PI、PAI、PES の5種類のエンプラ材料 ■ 独自開発のPFASフリーコーティング(FFLCシリーズ、CAS)もラインナップ ■ 技術営業員による無料のコーティング技術相談 【用途】 航空機部品、自動車部品、医療機器、半導体製造装置、電子基板、電気コネクタなどの製造設備や部品への表面処理 ※お客様の課題をヒアリングし、最適なコーティングをご提案いたします。 詳細は資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【取扱いエンプラコーティング材料】 ・PEEK(ポリエーテルエーテルケトン):高強度、耐熱性、耐薬品性 ・PPS(ポリフェニレンサルファイド):高強度、耐熱性、耐薬品性 ・PI(ポリイミド):耐熱性、耐薬品性、電気特性 ・PAI(ポリアミドイミド):低クリープ性、耐熱性、耐薬品性 ・PES(ポリエーテルサルファイド):高強度、耐熱性、耐薬品性 ※記載の性能は成形品のものであり、コーティングでは異なった性能となる場合があります。 【オリジナルPFASフリーコーティング】 ・FFLCシリーズ:高潤滑性能(フッ素樹脂に匹敵する潤滑性) ・CAS:高離型性能
価格帯
納期
用途/実績例
新たに開始したエンプラコーティングサービスについては、お客様のご要望に応じて対応いたします。 フッ素樹脂コーティングからの代替をご検討の方、PFAS規制への対応をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。 技術営業員が貴社の課題をヒアリングし、最適なコーティング仕様をご提案いたします。 ※サンプル提供も可能です。詳細はお問い合わせください。
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製造装置や機械部品の性能を最大限に引き出すため、 吉田SKTは数百種類の表面処理技術から、お客様だけの「最適解」を導き出します。 ・粘着トラブルによる生産性低下 ・摩擦による製品品質の不安定化 ・腐食による設備の早期劣化 こうした製造現場の課題に、豊富な実績と確かな技術力で応えます。 1963年、フッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社(現ケマーズ社)とのライセンス契約を締結し、 自動車から医療、航空宇宙まで、2,000社を超えるお客様の製造革新をサポートしています。 さらに2024年にはPFASフリーコーティングを開発するなど、次世代製品の開発にも注力。 持続可能な製造業の発展に貢献します。 名古屋・東京・山口の3拠点体制で、量産から特注品まで柔軟に対応。 一貫した品質管理体制により、確かな品質をお届けします。 製造現場の課題解決は、表面処理のエキスパート、吉田SKTにお任せください。