クラフトフォーマーによる金属の曲面成形
溶接作業を行わず、金属の曲面成形が可能。工数・コスト・材料ロス・CO2排出量の削減に貢献
当社では、燃料を使わず冷間加工で曲線加工等が可能な 「クラフトフォーマー(シートメタル逐次成形機)」を用いた金属の曲面成形を行っています。 溶接作業や専用の金型が不要のため工数・コストの削減が可能。 試作や小ロット生産にも対応でき、短納期を実現します。 燃料を使用しないため二酸化炭素の排出量も抑えられ、 環境負荷低減にも貢献します。 【特長】 ■切削工程がないため、材料のロスも抑制可能 ■滑らかな曲線を強調した建築資材やオブジェを金属で再現可能 ■新幹線の「顔」となる先頭構体や運転室内部品等の製作で50年以上の実績 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【その他の特長】 ■割れや不良が起きにくく、雨樋や水切りなどに好適 ■熱による材料へのダメージがない ■窓枠や巾木、縁金など様々な建築部品、装飾品を製作可能 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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納期
用途/実績例
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東海道新幹線開業の前年、新幹線電車の先頭構体(「顔」にあたる部分)を製造するために創業した金属、板金加工の会社です。 日立グループの車両生産拠点、日立製作所笠戸事業所(下松市)の認定協力工場として、半世紀間、先頭構体をはじめ運転室内部品や運転台などの鉄道車両部品の板金加工を手がけており、新幹線については0系から最新のE7系まで24車種400両を超える製造実績があります。 三次元曲面で構成されるアートとも呼べるような、大小様々な単品や極少量しかいらない金属製品を、汎用機械や簡単な道具を使い、専用金型無しでつくりだす職人技が高く評価されており、宇宙航空開発研究機構の次世代超音速機開発用の試作品治具など保有技術を応用した新分野の製品もおつくりしています。 打ち出しとアルミ溶接の技術を活かした、デザイン・アート作品やモニュメントの製作にも挑戦しております。 実績として、0系オブジェ、笠戸ヒラメのオブジェ、板金ちょるる(山口県のゆるキャラ)など製作しております。 現在、3DCADを使ったモデリング、3Dプリンターでのシュミレーションも可能となり、3Dデータでの受注が可能となりました。