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2019 大容量キャパシタ市場

矢野経済研究所の大容量キャパシタ市場に関するマーケットレポートです。

■ポイント ●本調査レポートでは、100F以上のEDLCとLiCを大容量キャパシタとする ●2012年より初めて自動車本体に採用されたEDLCはその後採用車種や採用メーカが広がり需要拡大かと思われたが当初期待した程採用は広がっていない。LiCも自動車向けで新規需要確保する一歩手前でとん挫する。その後自動車本体での採用機運は高まっていない ●2015年以降低迷する大容量キャパシタ市場において一つの希望となるのはジェイテクトの新規参入。自動車用EPS向けの補助電源としてLiCを採用し2019年度から本格参入の見込み ●EDLCにせよLiCにせよ大容量キャパシタはセル性能だけを訴求し使いこなしをユーザに委ねていては需要は生まれない。ユーザと連携しアプリケーションに応じた最適なモジュールやシステムを提供することが求められLiBとは異なるメリットの提示は不可欠となる。用途が決まらなければ需要は生まれない ●足踏み状態にあった大容量キャパシタ市場はここにきて市場拡大に向けて第二段階に突入しつつある 発刊日:2019/07/11 体裁:A4 / 114頁 定価:150,000円(税別)

関連リンク - https://www.yano.co.jp/market_reports/C61104200

基本情報

■構成 第1章 大容量キャパシタ市場の現状 第2章 国内主要参入企業の取り組み実態 第3章 大容量キャパシタの注目動向 第4章 大容量キャパシタ市場の将来展望 発刊日:2019/07/11 体裁:A4 / 114頁 定価:150,000円(税別)

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「自社の競争環境の現状や将来像について、しっかりと把握しておきたい」 「厳しさを増す市場環境において、説得力のあるビジネスプランを描きたい」 ビジネスの最前線では、このようなニーズが以前にも増して高まっています。 時代が急速な勢いで変化している今日の経営においては、自社のおかれた競争環境を多角的・構造的に理解し、自社の強み・弱みや、市場における事業機会や脅威について的確に分析し、戦略の立案、実施に活用していくことが、ますます重要になってきています。 また、本格的な選択と集中の時代を迎え、信頼性の高い市場情報、企業情報を土台とする、堅牢でオリジナルなソリューションの構築が、事業の成功はもとより、サバイバルの重要な条件となってきています。まずは私たちにご相談を!! 勝機は、市場からのチャレンジに対してアクティブに具体策を構築することから見えてきます。

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