創薬における探索資源の変遷とオープンイノベーション
矢野経済研究所の創薬における探索資源の変遷とオープンイノベーションに関するレポートです。
エキスパートシリーズは、社外マイスターの方が執筆した、新たな切り口によるオリジナルレポートです。 本レポートは、弊社社外マイスターである京地成和氏(客員研究員)がとりまとめました。 <調査主旨> 最近の新薬はバイオ関連品が多くなってきており、大学や研究機関、あるいはベンチャー企業が発見した開発シード化合物(デベロップメント・シード)を製薬企業が協業して開発するモデルやオープンイノベーションというアプローチで独自創薬技術を有する産学官の各プレイヤーが提携し、新薬創製を目指すビジネスモデルも多くなってきている。疾患ターゲット分子の発見、創薬シード化合物を獲得する探索技術及び開発モデルは近年様変わりしつつある。更に、人工知能の活用により疾患ターゲット及び創薬シーズ発見の確率向上により、開発期間短縮および開発費用逓減さえも期待されている。 本稿では、創薬における探索資源の変遷とオープンイノベーションにつき、最近の話題も含めて解説し、創薬活動あるいは医薬品ビジネスへの提言をしたためた。 発刊日:2018/01/16 体裁:A4 / 42頁 定価:40,000円(税別)
基本情報
■構成 1.はじめに 2.医薬品起源としての化合物の変遷 3.研究資源の調達 4.化合物が新薬になるまでの道程 5.オープンイノベーション 6.まとめ 発刊日:2018/01/16 体裁:A4 / 42頁 定価:40,000円(税別)
価格帯
納期
用途/実績例
詳細はお問合せください
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
「自社の競争環境の現状や将来像について、しっかりと把握しておきたい」 「厳しさを増す市場環境において、説得力のあるビジネスプランを描きたい」 ビジネスの最前線では、このようなニーズが以前にも増して高まっています。 時代が急速な勢いで変化している今日の経営においては、自社のおかれた競争環境を多角的・構造的に理解し、自社の強み・弱みや、市場における事業機会や脅威について的確に分析し、戦略の立案、実施に活用していくことが、ますます重要になってきています。 また、本格的な選択と集中の時代を迎え、信頼性の高い市場情報、企業情報を土台とする、堅牢でオリジナルなソリューションの構築が、事業の成功はもとより、サバイバルの重要な条件となってきています。まずは私たちにご相談を!! 勝機は、市場からのチャレンジに対してアクティブに具体策を構築することから見えてきます。