2018年版 量子ドットディスプレイ部材市場の現状と将来展望
矢野経済研究所の量子ドットディスプレイ部材に関するマーケットレポートです。
■ポイント ●中国系セットメーカーの採用拡大、QD搭載モニターの市場拡大、TVの大面積化等により2018年のディスプレイ向けQD粒子の世界市場は3.85tと再び拡大基調へ ●環境リスク低減のため、ローカドミ・カドミフリーQDの開発が進展 カドミフリーは性能向上に向けた技術完成度の向上が最大テーマ ●2018年下期にはガラス導光板にQDを用いた新しい構造のQDディスプレイが上市予定 ●SHINHWA INTERTECH、Heesung、KDX等が新たにQDシート市場に参入 QD材料メーカーのQDシート事業展開の動きも ●ミドルエンドへの展開に向け、バリアフィルムレス化等QDシートのコスト削減への取り組みが進展 ●QDシート用では価格優位性のあるラミネートタイプがスタンダードに 性能・品質と価格のトータルバランスが取れた製品開発や提案力がポイントに ●LCD用に加え、OLED用のQD-CFの開発進む QD-CFの実用化には、コスト削減に加え、材料、部材、パネルメーカーを巻き込んだ開発体制が必要 発刊日:2018/03/16 体裁:A4 / 133頁 定価:180,000円(税別)
基本情報
■構成 第1章 量子ドットディスプレイ部材市場の現状と将来展望 第2章 量子ドットディスプレイ部材市場動向 第3章 参入メーカーの動向 発刊日:2018/03/16 体裁:A4 / 133頁 定価:180,000円(税別) ※韓国語版「2018年版 量子ドットディスプレイ部材市場の現状と将来展望」 https://www.yano.co.jp/market_reports/C60101100 発刊日:2018/04/12 体裁:A4 / 136頁 定価:180,000円(税別)
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