2024年版偏光板及び部材フィルム市場Annual Report
矢野経済研究所の偏光板及び部材フィルム市場に関するマーケットレポートです。
●2024年上期の好調ぶりに「反動」がよぎる偏光板業界 6月以降もフル稼働の保証なし、早ければセット側は5月末から調整スタートか ●2024年2月より全偏光板・原材料Filmメーカーは絶好調、5月までは安泰 ●LG化学の表面処理/プロテクトFilmはXinMeiへ、Shanjinは車載用/OLED TV用偏光板事業の買収で落着 承服しがたいShanjin、本格的にXinMei離れを推進 ●HMOが世界初3M幅偏光板生産に挑戦、1本目からスケジュール遅れ ●コニカの「SANUQI」に追い風、震災による日本ゼオンのCOPフィルム供給問題が採用を後押し ●PMMAフィルム陣営の出荷量、HMOの「4枚PMMA」構造の採用比率で物量が変動 一人勝ちのPETフィルム東洋紡、生産増強へ ●2025年よりOLED TV向けで再びCOP系が主力構造へ、頻繁な方向性転換に懐疑的な見方も OLEDパネル採用の2024年モデル「iPad」向け、富士フイルムの新規グレード「RFL」を採用 発刊日:2024/04/26 体裁:A4 / 384頁 価格(税込):242,000円(本体価格:220,000円)
基本情報
国内外の偏光板メーカー及びその部材メーカー(位相差フィルムメーカー、PVA保護フィルムメーカー、表面処理メーカー)の現在の動向と今後の事業施策を徹底調査し、さらに周辺調査を行うことで、ワールドワイドの偏光板市場における現状と今後の動向の把握を目的とする。 ■構成 第1章:偏光板市場の動向 第2章:偏光板用位相差フィルム市場の動向 第3章:偏光板用PVAフィルム(保護側:Outer側)市場の動向 第4章:偏光板用表面処理フィルム市場の動向 第5章:偏光板及び部材フィルムメーカーの展望と戦略 発刊日:2024/04/26 体裁:A4 / 384頁 価格(税込):242,000円(本体価格:220,000円)
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「自社の競争環境の現状や将来像について、しっかりと把握しておきたい」 「厳しさを増す市場環境において、説得力のあるビジネスプランを描きたい」 ビジネスの最前線では、このようなニーズが以前にも増して高まっています。 時代が急速な勢いで変化している今日の経営においては、自社のおかれた競争環境を多角的・構造的に理解し、自社の強み・弱みや、市場における事業機会や脅威について的確に分析し、戦略の立案、実施に活用していくことが、ますます重要になってきています。 また、本格的な選択と集中の時代を迎え、信頼性の高い市場情報、企業情報を土台とする、堅牢でオリジナルなソリューションの構築が、事業の成功はもとより、サバイバルの重要な条件となってきています。まずは私たちにご相談を!! 勝機は、市場からのチャレンジに対してアクティブに具体策を構築することから見えてきます。