アフター・新型コロナ ~アジア4か国の産業構造変化と成長市場
矢野経済研究所のアフター・新型コロナに関するマーケットレポートです。
■ポイント ・約半数が本格的な事業活動再開を来年1月以降と見込む中、1/3の企業が通期計画比60%の達成も困難な状況に! ・販売チャネルの分散・多様化、仕入れ先・生産拠点の分散を軸とした“BCPの強化”と利益剰余金の積み上げ、現地研究開発投資の拡充、現地CSR戦略の強化といった“現地化”の2点が各国現地法人に共通した経営課題に。 ・新型コロナによって海外事業は新たなフェーズに突入し、サプライチェーンの見直しや新技術への投資などによる耐久性のある自立したビジネスモデルを模索することになるであろう。 ・米中対立によるリスク回避の受け皿としてチャイナプラスワンの最有力国はベトナム。昨今の外資規制の緩和、自由貿易協定の拡充を背景に外資取り込み強化。 ・注目産業はEVを中心とした次世代自動車と、新型コロナを機にアジアのユニコーン企業により急性成長を遂げているITサービス産業。現地最新情報をもとに、弊社海外市場専門研究員が、日本企業におけるウィズコロナ・アフターコロナ事業機会、成長産業を解き明かす! 発刊日:2020/09/29 体裁:A4/142頁 定価:160,000円(税別)
基本情報
■構成 第1章 COVID-19がアジアに与えた影響と構造変化の行方 第2章 国別COVID-19による社会・経済への影響と成長市場 第3章 アジア現地法人駐在員アンケート調査 発刊日:2020/09/29 体裁:A4 / 142頁 定価:160,000円(税別)
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「自社の競争環境の現状や将来像について、しっかりと把握しておきたい」 「厳しさを増す市場環境において、説得力のあるビジネスプランを描きたい」 ビジネスの最前線では、このようなニーズが以前にも増して高まっています。 時代が急速な勢いで変化している今日の経営においては、自社のおかれた競争環境を多角的・構造的に理解し、自社の強み・弱みや、市場における事業機会や脅威について的確に分析し、戦略の立案、実施に活用していくことが、ますます重要になってきています。 また、本格的な選択と集中の時代を迎え、信頼性の高い市場情報、企業情報を土台とする、堅牢でオリジナルなソリューションの構築が、事業の成功はもとより、サバイバルの重要な条件となってきています。まずは私たちにご相談を!! 勝機は、市場からのチャレンジに対してアクティブに具体策を構築することから見えてきます。