ニュース一覧
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「CEO Magazine」に記事が掲載されました
この度、「CEO Magazine」に弊社アジア地域Divisional Directorのインタビュー記事が掲載されました。 バイオ医薬や飲料食品、また化学品等の製造工程においてお客様は様々な課題に直面しています。市場が日々変化する中、当社が取り込んでいる流体技術に関する知識及び経験を活かし、お客様のニーズに答えられる体制づくりについて述べています。
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ISO-9001認証取得 2022年6月
日本法人のWatson-Marlow株式会社は2022年6月にISO-9001認証取得いたしました。
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世界的調査が日本のビール市場における投資と開発の要因を特定 3月 2020
国際醸造科学センター(International Centre of Brewing Science)からの寄稿を含む、WMFTGの醸造動向報告書における全体的なメッセージは、ビールメーカーがプロセス効率を落とさずにどのように競争力を付けられるかに重点を置いています。 WMFTGは、ビール醸造業界が世界最大手の有名ブランドの多くに要求する衛生品質管理基準で最大の生産稼働時間を実現するサインポンプおよびチューブポンプ技術を提供しています。この報告書はビール醸造分野の投資決定に焦点を合わせ、それを正当化するのに役立ちます。 ノッティンガム大学国際醸造科学センターの助教授でマスター・ブリュワーでもあるロッド・ホワイト氏は次のように語ります。 「ビール醸造所が競争力を維持するには、高度な稼働効率を保ちながら幅広いスタイルのビールを醸造できなければならない。低コストで高品質のビールを生産するプレッシャーが年々高まっている。この報告書では、世界的な業界で起こりつつある主要な変化の一部を検討し、今後数年後に生まれる動向の一部を模索する。この報告書が人々の役に立つことを期待している。」
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製薬業界の重要な課題-効率の追求 - 連続プロセスへの移行 2020年4月
製薬業界は重要な課題に直面しています。 1960年から2000年の間、世界人口は2倍以上になりました。医学、新薬開発、診断技術の進歩により、先進国の平均寿命も劇的に延びています。人々の寿命が長くなった結果、心臓疾患、アルツハイマー病、2型糖尿病のような慢性的で複雑な健康状態を抱える患者の数が増えています。 増え続ける患者を治療する経費は医療制度に圧力をかけ、医療側は製薬企業がより安く医療品を供給することを期待しています。これに対し、製薬メーカーは製薬製品のコスト低下に役立つ新しいプロセスや製造の手法を調査しています。 1970年以降、業界は生産強化の概念を模索しています。新しい技術やプロセス手法を通じて、生産強化はタイムライン短縮、効率向上、コスト削減を目指しています。採用が増えている方法の中に(アップストリーム連続培養とも呼ばれる)かん流細胞培養があります。 国立バイオプロセス研究研修機関(NIBRT)とWatson-Marlowによって発表された最新のホワイトペーパー「効率の追求 - 連続プロセスへの移行」では、製薬製造における連続プロセスの利点を考察しています。