昭和期のばね技術と熱処理法の進化とその歴史的背景
【復刻 私立スプリング予備校 第11講】焼入方式の一段焼入と二段焼入を説明！新しい材料や技術についても解説
前回はJESやJISのお話をしましたが、今回は昭和期の技術的な歴史を たどってみましょう。 一段か二段かなどと、わけの判らない標題をつけましたが、実は国鉄では 大正の後期以来、ばね板の焼入方式として大きな問題でしたのでそのいきさつ を紹介しましょう。 一段焼入と当時(大正期)称していましたのは今でいう引上焼入のことで、 二段焼入とは焼入焼きもどし処理のことです。 この点、熱処理用語的には間違った使い方をしていたわけですので、 この予備校では標題には一段・二段と書いたものの、前者を引上焼入、 後者を焼入焼もどしと正しい使い方をします。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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アキュレイトはウルトラスプリング（アキュレイトオリジナルの規格ばね）シリーズの押しばね、引きばね、トーション（ねじり）ばね、ワイヤーフォーミング、電池ばね、薄板ばね、など汎用的なカタログ品も、一点一様の特注品も、線材も、板材も取扱っていて、製造販売可能です。また、ばねのショールームを秋葉原、名古屋、京都に常設しています。ウルトラスプリングをはじめとするカタログ品は常時在庫を揃えていますので、即納対応を実現します。ウルトラスプリングは、現在、約3,000品目の種類があり、全品番に製造ロット番号をつけたトレーサビリティ及び業界初の二点荷重管理と廃番無しを掲げていて、品質と供給の安定化に努めることで全世界への普及を目指しています。 ばね選定・設計ソフトの"選ばね君"は無料ツールで、ウルトラスプリングの選定やばねの設計、寿命計算、見積、納期確認が簡単にできます。 アキュレイト タングレス インサートは従来品（ヘリサート）の作業時間を1/6に短縮、宇宙・航空業界をはじめ、高速鉄道や半導体製造装置、医療機器などアルミ切削や樹脂材のねじ穴作業のコストダウンを実現するNAS認証済の革命製品です。
