銅表面処理剤 アデカテックCA-1、テックCL-8
銅の表面処理を施し、様々な機能を付与することで各種レジスト材料との密着性が向上します
<アデカテックCA-1> 過酸化水素が主成分である銅箔化研処理剤です。硫酸との混合比を変えることで削り量と粗さを変えることができるため、複数の工程用途に対し柔軟に対応することができます。また、低化研量域においてもドライフィルムレジスト(DFR)との高い密着性を維持することができます。 <テックCL-8> 水との希釈倍率を変更することで、 任意のエッチング速度を得ることができる1液タイプの銅表面処理剤です。また耐塩素性の成分が含まれている事で水道水による希釈が可能です。
基本情報
【特徴】 ・過酸化水素系の銅箔化研処理剤 ・水道水の使用が可能 (塩素イオン濃度30ppm 以下) ・硫酸との混合比により削り量と粗さを調節可能(CL-8は水との混合比により調節) ・処理後の銅表面が錆びにくい <FPC用途での特徴> ・圧延銅箔(HA箔)に対して、低化研量においてもDFRとの密着性が良い ・圧延箔に対して、基材と銅箔間の液染込みが少ない ・金メッキ工程で滑らかな表面形状が得られる ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
ドライフィルムレジスト(DFR)前処理、ソルダーレジスト(SR)前処理、変色除去、ハーフエッチング ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。