アドバンテックのAI加速モジュール【VEGAシリーズ】について
数々のAIテクノロジーに先陣を切る強力なAIモジュールを一挙にご紹介!!
基本情報
アドバンテックのAI加速モジュール(VEGAシリーズ)は、m.2やminiPCIe、PCIe x4などのフォームファクタ内で高性能モジュールとして機能し、CPU負荷を軽減しながら既存システムに簡単に統合することが可能です。 さらに、Edge AI Suiteを用いれば、エッジデバイス上で簡単にAI推論エンジンを有効化できます。VEGAシリーズは、店舗や製造、輸送、医療分野に最適なAIアプリケーションです。
価格情報
価格(税別): ¥16,400~ ※数量や時期で価格が変動する場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
応相談
数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
型番・ブランド名
アドバンテックのソリューション特集
用途/実績例
ドローン・交通モニタリング・キオスク端末・医用画像処理装置・外観・欠陥検査装置などに最適 ■AIスマート街灯■ →当事例でのクライアント様は、デバイス内の動作解析を円滑に行うため、アドバンテックのエッジコンピューティングプラットフォームを用いて温度や湿度などのデータを収集するゲートウェイコンピュータを活用していました。エッジAI加速モジュール(VEGA-320)によって、既存のプラットフォームにカメラを組み込み、空いてる駐車スペースを探すといった、動画のストリーミング解析やリアルタイムでのタスク処理を行えるようアップグレードすることで、駐車利用率を10~15%増加させることに成功したのです。 ■AGV(無人搬送車)ロボット■ AGV向けエッジAI加速モジュール(VEGA-330)は、ビジョン解析エンジンとして画像処理やローカル推論の最適化を行うことで、最短経路の算出やAGV同士の衝突を回避することができます。VEGA-330は、AIベースナビゲーションで画像を処理・分析、リアルタイムで最短経路を算出することで、ランタイム効率を最大20%アップ。
詳細情報
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AIビジョンで高速な画像処理
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省エネ電力
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Edge AI Suiteを搭載
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Intel OpenVINO ツールキット OpenVINO R3.1 統合済 推論性能の向上 異なるCPU/VPU/GPU間で負荷を最適化
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事前トレーニングモデル 迅速な物体検知(YOLOv3) 顔認識(Facial Recognition) 姿勢推定(Human pose estimation)
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豊富な展開ウィザード すぐ開始できるチュートリアル 多様なディープラーニングフレームワークに対応 CPU/VPU/メモリのモニタリング
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サードパーティAI SDK 顔認識(Facial recognition) 車両分類(Vehicle classification) ナンバープレート認識
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1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。 40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発してまいりました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。 ※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版) 日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。 2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開。 台湾のスピードと今まで培ってきた技術力を融合させ事業を展開することで、パートナー様に必要とされるブランドを確立して参ります。