アドバンテック株式会社 公式サイト

第11世代 Tiger Lake搭載 産業用組込みボード特集

《アドバンテックのTiger Lake SBC》3.5・Pico-ITX・COM Expressのシングルボードコンピュータ

【特集】 IoTデバイスをさらにパワフルに。 1.「驚異的なAI推論機能」 GFx 統合 96-EU (768-shading unit)・Intel VNNI・OpenVINOツールキットに対応 2.「卓越した演算&ディスプレイ出力」 CPU性能を20% UP・GPU性能を2.95倍 UP・4K・8K出力に対応 3.「リアルタイムで制御が可能」 ローレイテンシを実現したIntel TCC・Time-Sensitive Networking (TSN) 4.「高速接続を実現したI/O」 USB 3.2/Type-C対応で高解像度カメラに接続可・NVMe/追加用の PCIe Gen.4サポート 5.「堅牢な設計」 幅広い動作温度範囲(-40 ~ 85 °C)・コンフォーマルコーティング&コーナーボンディング仕様 6.「様々な付加価値ソフトウェアに対応」 Windows、 Ubuntu、Yocto BSP・Edge AI Suite・IoTデバイス管理ソフトウェアWISE-DeviceOnに対応

基本情報

AIを用いた技術が増加している中、レガシーな工場ではこうした技術の導入が進んでいないのが現状です。 そこで、アドバンテックは第11世代Intel Core プロセッサ(Tiger Lake)を搭載し、ボード上のSOCからAI推論を行うことで、開発コストの削減や時間を大幅に短縮することが可能となりました。 また、3.5インチシングルボードコンピュータ(SBC)・Pico-ITX・COM Express Compact / Mini シリーズなどのCPUボードに搭載しており、高性能なAI推論の実行を実現しました。 これにより、CPU性能が前世代のモデルよりも「最大 20%」GPU性能が「2倍」向上、また96基の統合実行ユニットを備えることで、データを大量に処理し、エッジ環境で卓越した性能を発揮することができます。

価格帯

1万円 ~ 10万円

納期

応相談

数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。

型番・ブランド名

アドバンテックのCPUボードシリーズ

用途/実績例

無人搬送車(AGV)や自律移動型ロボット・ロボットアームなどのオートメーションや、小売りや医療分野など幅広いアプリケーションに。

第11世代 Tiger Lake搭載のCPUボード&モジュールでAI推論を導入しませんか?

製品カタログ

【Pico-ITX】組込みCPUボード、MIO-2375【英語版】

製品カタログ

【3.5インチ】組込みCPUボード、MIO-5375【英語版】

製品カタログ

第11世代 Intel Core搭載 COM Express、SOM-6883【英語版】

製品カタログ

【COM Express】組込みCPUボード、SOM-7583【英語版】

製品カタログ

この製品に関するニュース(1)

取り扱い会社

1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。 40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発してまいりました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。 ※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版) 日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。 2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開。 台湾のスピードと今まで培ってきた技術力を融合させ事業を展開することで、パートナー様に必要とされるブランドを確立して参ります。

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