AI x IoTの注目製品&事例集【組込み事例編】
アドバンテックのエッジインテリジェンスソリューションの活用事例集。日本だけでなく、世界各国での豊富な事例が満載。
【カタログ目次】 ■スマートファクトリ 作業員の行動監視システム(インドネシア)やAIベースの錠剤欠陥検査装置(日本)など全11事例。 ■交通・輸送 LTEモジュールを組込んだ自転車レンタルシステム(台湾)や空港のフライト情報表示システム(中国)など全8事例。 ■スマートシティ 水門の効率的なリモート制御と監視(日本)や校内コロナ感染防止のためのAI顔認識システム(台湾)など全5事例。 ■ビルなどの屋内施設 体温測定が可能なキオスク端末(韓国)など全3事例。 ■エネルギー&マイニング Energy&Mines―採掘場でのリモート監視事例(中国)など全3事例。 ■キオスク&店舗向け ドラッグストアでのデジタルサイネージ(イギリス)など全3事例。
基本情報
当社の使命は、お客様、パートナー企業様、 そして社会との協創による未来とIoTワールドの実現であると考えます。 当社は1983年の設立以来、高品質・高性能コンピューティングと IoTプラットフォームの開発・製造の技術革新を行ってきました。 標準的なコンピューティングとIoTプラットフォーム製品の開発・提供だけではなく、 DMS(Design and Manufacturing Service)による 付加価値あるカスタム化サービスも提供する事で、お客様事業の成長に貢献しています。
価格帯
納期
型番・ブランド名
アプリケーションカタログ
用途/実績例
工場内の作業員行動監視システム・電子ペーパー・半導体工場での空気圧監視システム・回転機&電動機の振動監視・自走溶接機内のPLC装置データ収集・コンピュータ制御装置を用いたデバイス監視管理・果物の品質評価システム・AIベースの錠剤欠陥検査装置・高速で正確なPCB欠陥検査装置・変電所巡回ロボット・LTEモジュール自転車レンタルシステム・ナンバープレートによるスマートパーキング認識・配車サービスのキャッシュフローデータ収集・デジタルサイネージ・電子ペーパーを用いたメンテナンスプロセス・鉄道での監視システム・空港のフライド情報表示システム・空港の自動チェックイン端末・水門の効率的なリモート制御と監視・冷却水循環装置(チラー)のリアルタイム監視・ガソリンスタンドでのリモート監視・大型公共ディスプレイ・校内コロナ感染防止のためのAI顔認証システム・AIベースの監視カメラ・体温測定が可能なキオスク端末・AIベースのエレベータ内人物特定・採掘場でのリモート安全監視・スマートな蓄電システム・エネルギー貯蔵システムの監視&制御・セルフサービスロッカー・ファストフード店でのセルフオーダー端末・ドラッグストアでのデジタルサイネージ
カタログ(13)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(5)
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台湾発グローバルブランドランキング5位を5年連続受賞
■アドバンテック、台湾発グローバルブランドTOP5に5年連続でラインクイン 2022年11月22日- Advantech Co.,Ltd.(本社:台湾、以下アドバンテック)は、産業用IoTのグローバルリーダーとして、台湾発でグローバルに活躍するグローバルブランドにおけるブランド評価で5位にランクインしました。このトップ5入りは5年連続での事で、そのブランド価値は昨年より23%上昇、2022年に最も上昇率の高いブランドとして、そのブランド価値は金額換算で7億7600万米ドルと評価されました。 アドバンテックのIndustrial-IoTグループ 社長のLinda Tsaiは以下のようにコメントしています。 「アドバンテックは、近年の急激な社会環境の変化に対応して、産業向けAI・IoTライブウェビナーやオンデマンドビデオプラットフォーム「Advantech Connect」を構築するなど、DXを精力的に推進しており、特にスマートファクトリ、サプライチェーン・マネジメントソリューション、eコマースのグローバル展開など、デジタルを活かした新たなビジネスモデルの構築に向けて幅広い活動を行っています」
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AIMB-288E / Alder Lake CPUとNVIDIA GPUを搭載
アドバンテック株式会社は、第12世代Intel Core (Alder Lake) i3-12100デスクトッププロセッサとNVIDIA RTX T1000 GPUを搭載した産業用Mini-ITXマザーボード「AIMB-288E」を発表しました。 このAIMB-288Eは、コンパクトかつスリムなフォームファクター要件を必要とする産業用のアプリケーションにおいて、特にGPUを活用したAI開発&導入に最適な選択肢として商品化されており、超薄型設計を採用しつつ、エッジ環境で卓越したコンピューティング性能と優れたグラフィクス性能を実現。最大3台の独立画面表示 (2x DisplayPort & 1x eDP、最大4K解像度)をサポートすることで、様々なアプリケーション場面でも高品質な映像を提供します。 更に、アドバンテックの厳格なモノづくりによって、サーマルソリューションの追求、IEC-60068-2への対応、 ノンストップ・長期安定稼働を実現しています。
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DINレール対応小型エッジコンピュータ ARK-1221L & ARK-1250L
アドバンテックは、DINレール対応の小型エッジコンピュータの最新機として「ARK-1221L」「ARK-1250L」を発表しました。両製品は昨年リリースした「ARK-1220F」の後継機であり、超小型・堅牢・ファンレス設計、さらに、広範囲な動作温度範囲(-40~60℃)・電源入力に対応しています。また、5G/LTEに対応しており、工場やスマートシティなどのアプリケーションで、効率性・生産性をパワーアップさせることが可能です。 OSは、Windows 10とUbuntuをサポートしており、導入や組込みが簡単に行えます。さらに、オプションでTPMチップを追加し、ハードウェアベースで高度なセキュリティを実現します。 このように、マシンビジョン・デバイス制御・スマートファクトリーなど、キャビネットやスペースが限られた環境で使いやすい、前面I/Oを備えた設計となっています。
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萩原テクノソリューションズとのグローバルパートナープログラムの認定パートナー契約締結
アドバンテックは、萩原テクノソリューションズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、以下 萩原テクノソリューションズ)と「アドバンテックグローバルパートナープログラム」の認定パートナー(Focused Channel Partner)契約を締結しました。 萩原テクノソリューションズはIT、組込み、計測と幅広くソリューション展開をしており、中部圏を代表する多くの優良企業への納入実績を持っております。今回のFocused Channel Partner契約は、中部圏内の市場拡大を目指すアドバンテックと、組込み市場に向けた商品力、ユーザーに対する製品サポートのグローバル化を目指す萩原テクノソリューションズが製品の販売強化において合意に至ったものです。
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NVIDIA Jetson AGX Orin、Orin NX、Orin Nanoでロボティクスと映像解析のエッジAIソリューションを強化
アドバンテックは、NVIDIA Jetson AGX Orin搭載のエッジAIシステム「AIR-030シリーズ」と、NVIDIA Jetson Orin NXおよびOrin Nano搭載の産業用ベアボーンPC用「EPC-R7300シリーズ」を近日発売します。 NVIDIA Jetson AGX Orinモジュールは、最大275 TOPSと前世代の8倍のパフォーマンスを提供し、AIR-030とEPC-R7300シリーズは、AI開発者にAIロボティクスとビジョンアプリケーションを加速するためにすぐに導入可能で簡単に設定可能なソリューションを提供できるようにします。 これらのエッジ AI ソリューションには、DeviceOn for Edge AI ソフトウェアが付属しています。これにより、AI コンテナーのデプロイや AI モデルの遠隔更新から、再トレーニングやパフォーマンスの最適化まで、AI 開発のライフサイクル管理が容易になります。
取り扱い会社
1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。 40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発してまいりました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。 ※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版) 日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。 2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開。 台湾のスピードと今まで培ってきた技術力を融合させ事業を展開することで、パートナー様に必要とされるブランドを確立して参ります。