【EtherCATエッジコントローラ】AMAX-5580
All Round MAX = AMAX!! ~ 制御機器のゲームチェンジャー ~
アドバンテックのAMAX-5000シリーズは、拡張可能な組み込みオートメーションシステムで、 IT&OTの橋渡しをPLC同等のサイズで高速に実現します。 【主な特徴】 ・DINレール準拠のコンパクトな筐体のCPUモジュールには、Intel i7,i5,Celeron CPUをラインナップ。100μsのリアルタイム制御を可能とします。 ・本体左側に接続のPCIexpress拡張モジュールにて、ワイヤレスモジュール、LANやシリアルポート、POE、USBカメラなどの接続も可能です。 ・右側に接続のEtherCATスライスI/Oモジュールにて、デジタル入出力、アナログ入出力、カウンター/エンコーダや温度計測など多彩なモジュールをご用意しております。 ・ソフトウェアPLCのソフトとして代表的なポジションにいる「CODESYS」を使用可能
基本情報
・DDR4メモリ4GB/8GB搭載 第6世代インテル Core i7/i5/Celeronプロセッサ最大周波数2.6GHz ・2 x GbE, 4 x USB 3.0, 2 x RS-232 /422/485, 1 x VGA, 1 x HDMI ・アラーム出力付きデュアル電源入力 ・制御盤内のDINレールマウントに最適なコンパクト・ファンレス設計 ・3G/LTE/Wifi/GPSのmPCIe モジュール対応(拡張モジュールは左側に最大4モジュールまで可能) ・CODESYSリアルタイム制御カーネル用に最適化したBIOS ・筐体(シャーシ)の接地保護対応 ・Intel i210 GbEの独立したリソースでEtherCATパフォーマンスを向上 ・アップストリームのLAN冗長化(Intelチーミング機能)およびダウンストリームのEtherCATケーブルの冗長化
価格帯
納期
型番・ブランド名
AMAX-5580
用途/実績例
【導入実績1.】AMAX-55801台でモーションコントロール、マシンビジョン、MESを統合 https://www.advantech.co.jp/resources/case-study/ajp-3c-inspection-solution-integrates-motion-control-machine 【導入実績2.】マルチステーション木工用CNCソリューション https://www.advantech.co.jp/resources/case-study/ajp-advantechs-multi-station-woodworking-cnc-solution
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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AMAX-5580-C3000A | CPU:インテル Celeron 3955U 2.0GHz Skylake Dual Core, 2MB L2 RAMメモリ:4GB |
AMAX-5580-54000A | CPU:インテル Core i5-6300U 2.4GHz Skylake Dual Core, 3MB L2 RAMメモリ:8GB |
AMAX-5580-74000A | CPU:インテル Core i7-6600U 2.6GHz Skylake Dual Core, 4MB L2 RAMメモリ:8GB |
カタログ(2)
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自動車業界向け 次世代の試験・測定ソリューション 特集サイト・電子カタログを公開
アドバンテックは、自動車業界向け試験・測定における事例集や次世代ソリューションを紹介した特集サイトおよび電子カタログ(eBook)を公開しました。 電気自動車(EV)市場は、2023年から2030年にかけて年平均成長率14.3%で成長すると予測されています。市場が成長するにつれて、高度な試験技術と信頼性の高いサプライヤーに対するニーズが増加しています。自動車業界では、安全性、性能、および品質を向上させるために、新しい部品の試験・測定ソリューションが積極的に求められています。 私たちは、高度で複雑な試験・測定技術に対するニーズの高まりに応え、より高精度なソリューションとさまざまなデータを高品質で測定するために設計された幅広い製品群を提供しております。
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4月11日(月)ウェビナー Advantech × Movensys コラボレーション ~従来のPLCを、PCベースの高速多軸同期モーション制御にシフトする時代へ~
アドバンテックは、2022年4月11日(月)、モベンシス(Movensys/旧ソフトサーボシステムズ)社とコラボレーションしたウェビナー「Advantech Connect」を配信させて頂きます。 我々アドバンテックは、「次の扉をノックすること」・・・つまり新しい技術を伝えていく旗印として、今回この「Advantech Connect」の配信をスタートいたしました。 今回参加頂くモベンシス社は、20年以上にわたり、モーションコントロールのエキスパートとして、半導体製造装置メーカや産業用ロボットメーカ等、世界の産業装置メーカにソフトウエアベースのモーションコントロールソリューションを提供されています。 一方アドバンテックは、産業用コンピュータの分野にて世界トップシェアという強みを持っており、本年1月には両社による協業も発表させて頂きました。 今回のウェビナーにおいては、従来のPLCベースの制御から昨今のIoT・DX・AI等を活用しうるPCベースのソフトモーション制御が未来を切り開き、いかに「次の扉をノックする」かについてお届けします。
取り扱い会社
1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。 40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発してまいりました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。 ※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版) 日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。 2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開。 台湾のスピードと今まで培ってきた技術力を融合させ事業を展開することで、パートナー様に必要とされるブランドを確立して参ります。