【LoRaWANスマート振動センサ―】WISE-2410
《回転機械に置くだけ》予知保全を簡単に!LoRaWAN対応のスマート振動センサ
WISE-2410は、ARM Cortex-M4プロセッサ、LoRaトランシーバ、3軸加速度計、および温度センサと統合されたLoRaWANワイヤレス条件付き監視センサです。 IP66規格のエンクロージャ設計で、バッテリーのライフサイクルはで2年間です。 【主な特長】 ・LoRa(WAN)通信で干渉も少なく長距離エリアをカバー ・IP66の小型の筐体に3軸加速度センサ、温度センサを内蔵 ・バッテリー駆動で配線が不要の置くだけの簡単設置 ・稼働時間:約3年間(1時間1回の送信の場合)
基本情報
製品名: WISE-2410 ワイヤレス振動センサ 測定・演算 : 振動速度RMS、加速度(RMS、ピーク)、クレストファクタ、尖度、歪度、標準偏差 加速度レンジ: ±19/39/78/156m/s2 無線通信: LoRa(WAN) (技術適合認証取得済) 取付: ねじ(UNF 1/4-28)、マグネットベース(別売) サイズ: 84.7x48.3mm
価格帯
納期
型番・ブランド名
WISE-2410-JA
用途/実績例
WISE-2410は、工場やプラントにおける回転機器の予知保全に最適なワイヤレス振動センサです。ポンプ、モーター、ファン、コンプレッサーなどの振動を常時監視し、異常を早期検知することで、突発的な故障や生産ラインのダウンタイムを大幅に削減します。 【用途例】 ・製造業:生産設備の状態監視、保全計画の最適化 ・インフラ設備:ポンプ・送風機の異常振動監視 ・エネルギー業界:発電設備やコンプレッサーの状態監視 ・物流・搬送装置:コンベアやエレベーターの振動管理 【実績例】 ・自動車部品工場でのモーター・ポンプの異常検知に採用 ・半導体工場のクリーンルーム内設備の予知保全に活用 ・発電所でのタービン・冷却装置の振動監視に導入 LoRaWAN対応で広範囲のデータ収集が可能なため、工場全体のスマートメンテナンスを実現します。
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1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。 40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発してまいりました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。 ※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版) 日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。 2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開。 台湾のスピードと今まで培ってきた技術力を融合させ事業を展開することで、パートナー様に必要とされるブランドを確立して参ります。