DXを活用した製造現場の業務改善 WISE-DeviceOn
システムのRAS・セキュリティをリモートでもマネジメント可能な管理ソフトウェア「WISE-DeviceOn」
アドバンテックはリモートデバイス管理ソリューション「WISE-DeviceOn」で、多くの企業が抱えるリモートデバイス管理・AI×IoTアプリケーション開発の課題解決を支援いたします。 1.リモート監視と制御 デバイスのCPU温度、ファン速度、電圧などのハードウェアステータスを監視。これにより、遠隔地からデバイスの電源オン/オフ制御、リアルタイムでのトラブル対処が可能となりました。 2.データ取得および分析と管理 対象ハードウェアが不安定な電圧あるいは内蔵ハードディスクの故障を示すときには、システムはステータスを事前に検出し、関係するスタッフに予知保全とアップデートを実行するようアラート通知を行います。 3.ソフトウェア管理およびアップデート(OTA) ミッションクリティカルなデバイスにおけるソフトウェアアップデートをリモートで行います。これにより手作業での個々のデバイスソフトウェア更新の負担が軽減されます。 4.マルチクラウドプラットフォームの統合 さまざまな生産現場を横断しての管理が可能なクラウド統合を実現しました。
基本情報
《DX加速に伴うリモートデバイス管理》 2008年頃、スマートフォンの登場やモバイルテクノロジーの進展により、インターネットに接続するデバイスの数が急激に増加しました。その影響もあり、IoTの開発は本格化し、2015年にはクラウドコンピューティングの普及に伴いビジネス領域でのIoT(産業用IoT:IIoT)は、ますます注目されるようになりました。 この2年間で見ると、インターネット通信やセンシング技術の急速な進歩を受け、エッジAI技術への関心が高まっています。このような技術革新は、昨今のモノの人工知能(AI×IoT)アプリケーションの世界的な発展へと導きました。さらに、AI×IoTアプリケーションの発展に伴うエッジデバイスの需要と数の増加により、リモートデバイス管理が企業のDXに不可欠となりました。 「WISE-DeviceOn」を活用することで、センサーやゲートウェイ、エッジコンピューター、クラウド、その他デバイスとの接続を容易にし、IoTアプリケーションアーキテクチャの迅速な構築が可能です。
価格帯
納期
型番・ブランド名
WISE-DeviceOn
用途/実績例
様々な製造現場でのDX
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1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。 40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発してまいりました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。 ※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版) 日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。 2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開。 台湾のスピードと今まで培ってきた技術力を融合させ事業を展開することで、パートナー様に必要とされるブランドを確立して参ります。