AMD Ryzen V2000 SoC 最新組込みソリューション
ワットあたりのCPU性能が2倍に向上(前世代比)|コンパクト設計かつ低消費電力で優れたパフォーマンス|4K 4台の独立表示出力
アドバンテックのCOM Expressモジュール「SOM-6872」とMini-ITXマザーボード「AIMB-229」は、コンパクトながら低い消費電力で卓越したパフォーマンスを発揮するよう設計されており、組込み市場の需要を満たしています。 これらのボードをサポートしているAMD Embedded V2000は、新たな「7nmプロセステクノロジー」を搭載したSoC設計のプロセッサであり、4台(4K60インチ)の同時画面表示を可能とするAMD Radeon Graphicsと統合し卓越した演算を実現しているので、追加でGPUカードを組込む必要がありません。さらに、アドバンテックのデザイン・イン・サービスでお好みの仕様にカスタマイズすることも可能です。 このAMD Radeon Graphicsを搭載した「SOM-6872」「AIMB-229」は、強力なCPU・GPUを必要とするアプリケーションに最適です。高速通信機器・ゲーミングディスプレイ・インフォテインメントキオスク端末や医療用画像診断装置、マシンビジョンに最適なソリューションです。
基本情報
《AMD Embedded V2000の特長ハイライト》 ■卓越したコンピューティング性能 7nmプロセス技術を使用し、AMD V2000をSoCすることで、 ワットあたりのCPU性能を2倍にアップすることに成功 ■効率的な消費電力 構成可能なTDP(10-25W/35-54W)だからエンド・エッジにあるデバイス要件をすべてクリア ■追加GPUカードが不要 AMD Radeon Graphicsを統合することで追加のGPUカードを組込む必要なし
価格帯
納期
型番・ブランド名
AIMB・SOMシリーズ
用途/実績例
高速試験装置、ゲーム用ディスプレイ、インフォテインメント・キオスク、医療用画像処理、マシンビジョン・ソリューション
詳細情報
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1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。 40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発してまいりました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。 ※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版) 日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。 2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開。 台湾のスピードと今まで培ってきた技術力を融合させ事業を展開することで、パートナー様に必要とされるブランドを確立して参ります。