【シリアル-光ファイバコンバータ】ULI-211C
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RS-232/422/485対応！光ファイバ変換で最大4km延長
ULI-211Cは、RS-232/422/485信号をマルチモード光ファイバに変換する産業用コンバータです。最大115.2kbps（RS-232）／460.8kbps（RS-422/485）の通信速度に対応し、最大4kmまで信号を延長可能。2kVの光絶縁保護により、電気的ノイズやサージから機器を保護します。Modbus ASCII/RTUに対応し、EMI/RFI耐性を備えた光通信で高信頼性を実現。DINレール取付に対応し、-40～80°Cの広範な動作温度で過酷な環境でも安定稼働します。外部電源（10～30VDC）が必要です。
基本情報
・対応インターフェース：RS-232、RS-422、RS-485（2線・4線） ・データレート：RS-232 最大115.2kbps、RS-422/485 最大460.8kbps ・光ファイバ：マルチモード（STコネクタ）、波長820nm ・通信距離：最大4km ・絶縁保護：2kV（入力・出力） ・プロトコル：Modbus ASCII/RTU対応 ・電源：外部PSU（10～30VDC）、消費電力約1.7W ・動作温度：-40～80°C、湿度0～95%（非結露） ・筐体：プラスチック、DINレール取付対応 ・サイズ：106×79×25mm、重量約182g ・認証：CE、FCC
価格帯
納期
型番・ブランド名
ULI-211C
用途／実績例
・電力設備や変電所での長距離シリアル通信延長 ・工場内の制御機器間通信におけるノイズ対策 ・Modbus RTU対応機器の光ファイバネットワーク化 ・屋外計測装置と監視システム間の耐環境通信 ・鉄道や交通インフラの信号伝送におけるEMI/RFI対策 ・石油・ガスプラントでの安全性向上を目的とした絶縁通信 ・再生可能エネルギー設備（太陽光・風力）の監視システム接続
ラインアップ（1）
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| ULI-211C（BB-FOSTCDR） | RS-232/422/485対応、マルチモード光ファイバ変換、DINレール取付モデル |
カタログ（2）
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取り扱い会社
1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。 40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発してまいりました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。 ※出典元：OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版) 日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。 2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う（DMS/ODM）サービスも展開。 台湾のスピードと今まで培ってきた技術力を融合させ事業を展開することで、パートナー様に必要とされるブランドを確立して参ります。