株式会社ケーアイテクノロジーの会社ロゴ画像です アポロ精工株式会社 アポロ精工 新横浜オフィス(旧ケーアイテクノロジー/旧市川ソフトラボラトリー) 公式サイト

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画像が先か装置が先か

アポロ精工株式会社

アポロ精工株式会社 アポロ精工 新横浜オフィス(旧ケーアイテクノロジー/旧市川ソフトラボラトリー)

開発プロジェクトの計画時によくあり、更に最適解が決まらない事を紹介致します。 話を進める為に「画像検査装置」と仮設定します。 装置全体のプロジェクト担当者は、装置構成を分割して開発担当をアサインします。 例えば 1、メカ部分 2、カメラや照明などの光学部分 3、カメラから入力されるデータを処理して結果を出す「画像処理」部分 とします。 このコラムを読んで頂けている方は弊社が「3」に特化している事はご存じだと思います。 キックオフ時には、1~3までのリーダが集まります。 3の立場からすると、「少なくても対象物を撮影した画像データが欲しい」となります。 しかし2の立場からすると、「画像処理に都合が良い映像は、どの程度の解像度なの?」となります。 1の立場から、「振動は邪魔?メカを高速に動かすと少しは振動出るけど」等。 この議論に最適解は、無いとこれまでの経験から考えています。 落としどころは、装置が組みあがった時と完全一致でなくて良いので、まずは撮影して。とお願いする次第です。 「決定」が必要であり悩ましいです。 *ニュースは、弊社メルマガで配信されてます。