TriboFormでプレス成形解析の精度を向上〈お客様事例〉
ボルボ・カー・コーポレーションでは、目標達成のため新型Volvo XC90のドアインナーにTriboFormを採用しました。
基本情報
TriboForm Analyzer は、摩擦および潤滑条件を効率的にシミュレーション、表示、評価できるスタンドアロン・ソフトウェアです。本製品には、プレス成形業界において使用頻度の高い薄板材や金型材、そして潤滑に関する一般的なトライボロジのデータ一式を備えたTriboFormライブラリがあります。また結果はTriboForm FEM Plug-Inにて、ダイレクトにエクスポートできます。 TriboForm FEM Plug-Inを使うことで、TriboFormの結果を、一般的なFEMシミュレーション・ソフトウェアへ統合することができます。このプラグインを通じて、AutoForm、Pam-Stamp、LS-Dynaなどの代表的なプレス成形シミュレーション・ソフトウェアへ、トライボロジを一本化します。
価格帯
納期
用途/実績例
<TriboFormソフトウェアの主な特徴> ◎ 複雑なトライボロジの現象を正確に再現 ◎ 摩擦や潤滑条件の効率的なシミュレーション&可視化&評価 ◎ 代表的なシミュレーション・ソフトウェアと簡単に統合可能 ◎ プレス成形解析の精度向上 ◎ トライアウトや生産における高額な金型の修正回数の削減
関連動画
カタログ(3)
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AutoForm Forming R12 – プレス成形工程のフィージビリティ評価および検証
最新のソフトウェア・バージョンAutoForm Forming R12を発表しました。このバージョンには、プレス成形プロセスチェーンの中でも、特にプレス成形工程のフィージビリティ評価や検証に有用な新機能や拡張機能が実装されています。
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【新聞掲載】金型新聞令和5年5月10日発行「短時間でプレス解析」南工株式会社様インタビュー
金型新聞社令和5年5月10日発行 「短時間でプレス解析」としてAutoFormシミュレーションソフトを使用した南工株式会社様のインタビュー記事が掲載されました。 自動車の骨格や足回り部品などのプレス金型設計製作をおこなっている広島市の南工株式会社様はAutoFormシミュレーションソフトを導入し、短期間で高精度の塑性変更予測を割り出し、設計品質を高め、トライ後の改修時間も短縮し、金型の生産効率を改善しています。 ぜひご覧ください。
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【雑誌寄稿】型技術12月号「型技術ワークショップ2022 in ぎふ」講演論文集 掲載
日刊工業新聞社「型技術」12月号の「型技術ワークショップ2022 in ぎふ」講演論文集に掲載されました。 11月17日(木)に岐阜県岐阜市のじゅうろくプラザで開催された「型技術ワークショップ」で発表された金型加工やプレス・鍛造、射出成形、ダイカスト、モノづくりのデジタル化などに関する一般講演論文43件を一挙掲載します。 ■「TriboForm」による摩擦モデル化 オートフォームジャパン 村元 雅和 従来のプレス成形シミュレーションでは、クーロン則における摩擦係数の定義が一般的ですが、実際のプレス成型では、面圧、速度、潤滑状態等々、多くの外乱が発生し、その影響により、摩擦係数も逐次的に変化しています。この課題解決の一例として、TriboFormでの摩擦モデル化の考え方並びに、AutoFormにおける実務適用事例を交えて紹介します。 ぜひご覧ください。
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TriboFormお客様活用事例:1180Mpaにおけるスプリングバック精度向上
長きに渡り多くの AutoForm プロダクトを活用し様々な技術課題に積極的に取り組まれている大手 Tier1 部品サプライヤーである A 社とオートフォームジャパンが共同で行った「高度摩擦モデル」を考慮した評価結果です。是非、ご参考にしてください! ・摩擦課題の位置づけ ・背景 ・目標 ・評価結果 ・TriboFormについて
取り扱い会社
AutoFormグループは1995年にスイスのチューリッヒにて設立された企業で16カ国に支社を置き、50ヶ国1000社以上の自動車業界、航空、及び家電業界のお客様に提供しています。 欧州を中心にデジタルツールを業務プロセスへ積極的に取り入れる国ではAutoFormの採用率が高く、全世界では約70%と業界標準のソリューションとして活用いただいています。 Email: info@autoform.jp