バチルス菌
既存設備にバチルス菌を一回のみ投入するだけで脱臭・脱窒素・脱リン効果。上乗せ規制の対応に…
基本情報
【菌の説明】 バチルス菌は通性嫌気性菌で微好気状態で活性化します。廃水処理の中では主にBacillus subtilis、anthracis、cereus、thuringiensis等が増殖します。特徴としては酵素を分泌するため難分解質のセルロース等を分解する、アンモニア・硫化水素・メチルメルカプタン・アミン等を瞬時に摂取する等の能力を持ち、悪条件下では芽胞(胞子)を形成し身を守る性質もあります。又抗生物質を分泌するので大腸菌などの滅菌効果もあります。優占化の方法としては、曝気槽を微好気状態に保ち、微量の微生物活性剤を投入します。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1週間
型番・ブランド名
バチルス菌
用途/実績例
食品製造工場、化学薬品製造工場、屠場、下水処理場、し尿処理場、ゴミ浸出廃水、社食厨房廃水など
詳細情報
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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バチルス菌 | 25kg入り袋 |
カタログ(1)
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地球の水をきれいにする会社 バチルテクノコーポレーション 汚染の原因である各種廃水を清流のようなきれいな水にする事を目標にし、それにチャレンジする精神と情熱を持っている会社です。 弊社技術を活用し使用電力費や産業廃棄物である余剰汚泥を削減する事でCO2を削減し、SDGsの達成に貢献する事を目標としています。 又、公共事業では下水道事業団様と東芝様の共同研究により栃木県の下水処理場で実証実験を行っており、中国の公共下水処理場への導入(約88ヶ所)や、JICAの普及実証事業にも採択されインドの下水処理施設向けパイロットの建設も進んでおり、今後国際社会にも大きく貢献できるグローバルな会社を目指しております。