CoaXPress ラインスキャンカメラシリーズ
次世代キーデバイス搭載により低消費電力・低発熱を実現
75Ωの同軸ケーブルを使用する、マシンビジョン用途の高速画像伝送用に開発された デジタルインターフェース「CoaXPress」のラインスキャンカメラシリーズ。 高速・高解像度のセンサーを中心に、強力なラインアップを取り揃えており、 高画素・高速ラインレートの画像を安定して取り込みつつ、ケーブル長を伸ばしたい場合に最適です。 カメラ筐体に取り付け用タップも装備しており、あらゆる設置位置・条件に対応します。 次世代キーデバイスによる低消費電力・低発熱と、高い放熱性を誇る高信頼設計により 同じセンサー・インターフェースの他社品と比較しても消費電力が低く コンパクトな筐体サイズでありながら、放熱アイテム無しでご使用頂けます。 ※製品仕様につきましては、カタログをダウンロードください。 ※デモ機の貸出も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【ラインアップ】 Gpixel社製CMOSセンサーを搭載 【2k mono Dual/ color 3 Lines】 ■GL3516 搭載 ■172.7kHz(mono) / 44.7kHz(color) ■Cマウント ■CXP-10×1Lane (MicroBNCコネクタ) 【8k mono Dual/ color 3 Lines】 ■GL7008 搭載 ■200kHz(mono) / 66.7kHz(color) ■M72マウント ■CXP-12×4Lane (MicroBNCコネクタ) 【16k mono Dual】 ■GL3516 搭載 ■120kHz ■M72マウント ■CXP-12×4Lane (MicroBNCコネクタ) 【9k TDI 288(256+32) mono 】 ■GLT5009BSI 搭載 ■526kHz ■M72/M58/Fマウント ■CXP-12×4Lane (MicroBNCコネクタ)
価格帯
納期
用途/実績例
半導体前工程/後工程外観検査・半導体部品最終外観検査・実装済基板外観検査・各種アライメントなど、半導体・エレクトロニクスを中心とした産業用画像処理
カタログ(7)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
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【最新】ジャパンボーピクセル製品総合カタログ
【最新】ジャパンボーピクセル製品総合カタログ【2024.11.A】 ■ジャパンボーピクセルのCoaXPressカメラ 高速、高解像度でありながら、小型かつファンレスのCoaXPressカメラ。 「次世代キーデバイス」を採用することで従来課題とされていた発熱に対し、 後発メーカーならではの利点を活かし、新たにアプローチをしています。 【掲載内容】 ■CoaXPress Area Scan Camera ・29×29mm 1Lane Model ・40×40mm 1Lane Model ・60×60mm 4Lane Model ・25MP CXP-12×4Lane Model ・65MP CXP-6/12×4Lane Model ■CoaXPress Line Scan Camera ・8k CXP-12×4Lane Model ・16k CXP-12×4Lane Model ・9k TDI Line Scan Camera ■CameraLink ■3D Camera ■DLP Projector ※詳しい情報や仕様書をお求めの際は弊社までお問い合わせ下さい。
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第39回インターネプコンジャパン出展のご案内
株式会社Cominix様と共同で弊社製品を展示いたします。 CoaXPressマシンビジョンカメラに加え、DLPプロジェクターも含めた弊社製品を フルラインアップで展示いたしますので、是非ご来場くださいませ。 ■開催日時 2025年1月22日(水)~24日(金)/10:00~17:00 ■会場 東京ビッグサイト (東京都江東区有明3丁目11-1) ■出展位置 東ホール/小間番号:E8-7
取り扱い会社
CoaXPress・CameraLinkを主とした、高速・高解像度・高信頼性のマシンビジョンカメラを設計・開発・製造・販売することをコアとしています。 弊社標準品開発から、お客様のご要望に応じた開発やカスタマイズも可能です。カメラの設計開発はすべて日本人のスタッフで行っており、日本基準の繊細かつ高信頼性を担保する設計・生産技術と、中国のダイナミックな行動力・スピードを融合して、競争力のある製品を提供しています。 ジャパンボーピクセルでは、大多数のカメラメーカーが採用しているFPGAではなく、Ultra Low Power FPGAをカメラメーカーとして初めて使いこなすことに成功。このUltra Low Power FPGAは、同クラスのFPGA比較で消費電力を50%以上削減する為、発熱源を根本から抑えることでカメラとしての消費電力・発熱も大幅に抑えることが可能になりました。こうした次世代のキーデバイスを積極採用することで、従来課題とされていた発熱に対して新たにアプローチをしています。