Type6124フリッパー電磁弁(ソレノイドバルブ)
高耐食の接液部で構成され、ビュルケルト独自のフリッパー構造によりポンピング効果を激減
検査機器、医療機器、分析(ガス・液体)機器など、グローバルな採用実績をもつ電磁弁。国内に輸入される装置にも多数搭載されています。各国向け認証取得も可能。輸出を念頭に置いた装置にも是非ともご検討ください。
基本情報
ビュルケルト独自のフリッパー電磁弁構造は、ポンピング効果(電磁弁の開閉に伴う、流体の吸込/吐出)を激減させ、高精度の制御を可能にします。 従来のプランジャー+ダイヤフラム膜の電磁弁では、ポンピング効果があるため、実際に通液するまでの応答速度にも影響を及ぼし、分注機での定量希釈などに悪影響を及ぼしておりました。ビュルケルトのフリッパー構造であれば、希釈や、置換などの精度が求められるアプリケーションにも、電磁弁をお使いいただけます。 <姉妹製品> Type6604フリッパー電磁弁(高耐食型)
価格情報
- 数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
~ 1万円
納期
応相談
型番・ブランド名
Type6124フリッパー電磁弁
用途/実績例
ビュルケルトの分析・測定・検査機器用電磁弁は、国内外の多くのアプリケーションでご使用頂いております。 ■分析装置 ・液体分析 ・ガス分析 ・クロマトグラフ ・各種理化学機器 ■医療装置 ・人工透析 ・尿検査 ・血液分析 ・免疫診断 ・DNA分析 ・PCR ■印刷機械 ・インクジェットプリンター ■半導体/液晶製造機器(主に薬液用)
取り扱い会社
1946年に南ドイツにて創業したビュルケルトは、老舗流体制御機器メーカーとして、70余年、様々なご用途に応じたバルブ/電磁弁/センサ・マスフローコントローラなどを製造して参りました。 現在では、ドイツ/フランスに5ヶ所の工場を持ち、世界37ヶ国に営業拠点を持つ、グローバル企業に成長致しました。 私どもビュルケルトジャパンも設立25年を迎え、日本の規格や習慣に合わせた製品をラインナップしております。 近年は多くの生産現場でIoT導入が話題に上がっており、効率化やコスト削減に加えIoT活用を見据えた予防保全、スマート化の話題に事欠きません。 ビュルケルトでは、プロセスオートメーション向けのIоT機器で自動調節を簡単に実現するソリューションをご提供します。 様々な通信形式に対応し、現場の役に立つIoT化を実現します。 調量弁やセンサ等の単体の提供だけではなく、システム提案まで幅広いソリューションを提供していますので、ぜひご相談ください。