Type6024比例電磁弁(液体でも使用可) ソレノイドバルブ
任意の流量・圧力調整が可能な、高精度比例制御電磁弁[液体でも使用可能]
比例電磁弁(Solenoid Control Valve)は、任意の開度設定により、多段階制御が可能なので。装置のグレードアップ、小型化を同時に実現します。当社比例電磁弁は、高いレンジアビリティ・精度・ヒステリシス・リニアリティを有しております。例えば必要流量の異なる2つの装置に対し、同じ型式の比例電磁弁が搭載可能となるという実績も多数ございます。また現在マスフローコントローラをご使用中の箇所に対し、比例電磁弁と流量センサを個別に使用することにより、大幅なコストダウンが可能となります。さらに調節計を搭載した比例電磁弁用コントローラType8611を使用すると、容易に圧力ループ、流量ループなどのローカル制御が可能となります。特に、要素開発段階では前述の簡易ループにより、比例電磁弁の有用性や動作について基盤の作成などを行わずに確認していただくことが可能です。
基本情報
廉価版低差圧大流量タイプ オリフィス / 最大差圧 : 8.0~12.0mm / 0.02~0.07MPa レンジアビリティ 1:25 ヒステリシス < 7 %
価格情報
- 数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
応相談
型番・ブランド名
Type6024比例電磁弁
用途/実績例
<アプリケーション例> ・デンタルチェア ・呼吸器/麻酔器 ・送気装置 その他 ・気体流量、圧力制御 ・水の添加量制御 ・燃料電池のガス流量制御 ・タンク背圧制御 など、幅広いアプリケーションでお使いいただいております。
取り扱い会社
1946年に南ドイツにて創業したビュルケルトは、老舗流体制御機器メーカーとして、70余年、様々なご用途に応じたバルブ/電磁弁/センサ・マスフローコントローラなどを製造して参りました。 現在では、ドイツ/フランスに5ヶ所の工場を持ち、世界37ヶ国に営業拠点を持つ、グローバル企業に成長致しました。 私どもビュルケルトジャパンも設立25年を迎え、日本の規格や習慣に合わせた製品をラインナップしております。 近年は多くの生産現場でIoT導入が話題に上がっており、効率化やコスト削減に加えIoT活用を見据えた予防保全、スマート化の話題に事欠きません。 ビュルケルトでは、プロセスオートメーション向けのIоT機器で自動調節を簡単に実現するソリューションをご提供します。 様々な通信形式に対応し、現場の役に立つIoT化を実現します。 調量弁やセンサ等の単体の提供だけではなく、システム提案まで幅広いソリューションを提供していますので、ぜひご相談ください。