Type2036 ロボラックス (ダイヤフラム多方弁)
独自のアクチュエータ構造を採用することにより、1台で4方向のまでの制御が可能なダイヤフラムバルブです。ステンレス製ボディ採用
Type2036 ロボラックスは、多方向ダイヤフラム弁です。1台のバルブで、最大4方向までの制御が可能です。複数台のバルブを1台に集約することにより、バルブ間のコンタミの減少による、プロセス液のロスを最小限にすることが可能です。また、省スペース化も同時に実現できます。 ステンレス製ボディを採用しているため、焼き付け塗装の様な経年劣化による錆の心配はありません。
基本情報
【仕様概要】 作動形式 : 常時閉(NC)、常時開(NO) 口径 : 4A ~ 50A 接続 : 11A ~ 50A( 突合せ溶接)、ASME クランプ、Tri クランプなど 本体材質 : ステンレス、PP、PVDF ダイヤフラム材質 : EPDM、PTFE など各種 流体温度 : 最高130℃ 流体圧力 : 0 ~ 0.8MPa (口径による) 操作圧力 : 0.6 ~ 1.0MPa (0.4MPa 仕様 特注可) その他ご不明な点は弊社までお気軽にお問い合わせください。
価格情報
- 例:仕様や数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
納期
型番・ブランド名
Type2036 ロボラックス
用途/実績例
ロボラックスを使うと、2種類の液種の混合を最小限に減らすことができます。 ・CIP/SIP 時間の短縮、総液量の減少、またそれらに伴う生産性の向上 ・コンタミとなる原料(液体) の減少 。原料価格が高い場合には、コストダウン効果もさらに大きい ・配管(チーズ、ティーなど含む) の減少、また、それに伴う工事コスト/ 期間の縮減 ・バルブ点数の減少に伴い、設置面積(容積) の減少、特にタンク周りの多数のバルブを集約することにより、タンク周りの配管をシンプルに
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取り扱い会社
1946年に南ドイツにて創業したビュルケルトは、老舗流体制御機器メーカーとして、70余年、様々なご用途に応じたバルブ/電磁弁/センサ・マスフローコントローラなどを製造して参りました。 現在では、ドイツ/フランスに5ヶ所の工場を持ち、世界37ヶ国に営業拠点を持つ、グローバル企業に成長致しました。 私どもビュルケルトジャパンも設立25年を迎え、日本の規格や習慣に合わせた製品をラインナップしております。 近年は多くの生産現場でIoT導入が話題に上がっており、効率化やコスト削減に加えIoT活用を見据えた予防保全、スマート化の話題に事欠きません。 ビュルケルトでは、プロセスオートメーション向けのIоT機器で自動調節を簡単に実現するソリューションをご提供します。 様々な通信形式に対応し、現場の役に立つIoT化を実現します。 調量弁やセンサ等の単体の提供だけではなく、システム提案まで幅広いソリューションを提供していますので、ぜひご相談ください。