HULFT (ハルフト)
多様化する異なる環境で、 安心安全なファイル転送ができていますか?
基本情報
HULFT 機能概要・特徴 ・集配信 ・集配信管理 ・アプリケーション連携 ・メッセージ送信 ・データ転送の暗号化 ・データ送達の確認 ・ユーザ操作権限
納期
応相談
型番・ブランド名
TP/IP企業内・企業間通信ミドルウェア
用途/実績例
確実な転送手段の模索 : https://ceccs.site/case_study/hulft/hulft.html
詳細情報
-
・レガシーシステムのメインフレームのzOSや、IBMi、AIXの対応環境を継続し、Linux、Windowsなどの複数のプラットフォームをサポート ・コンテナ環境の接続として、Amazon ECSやRed Hat OpenShift対応のコンテナプラットフォーム版に対応(Red Hat OpenShiftコンテナプラットフォーム対応版は2025年3月提供開始予定) ・「HULFT」の設定やログ情報を従来の内部保持から外部DB化に変更することで、利用状況に応じたシステムの負荷分散構成を構築可能にし、負荷の高いシステムのボトルネックを解消
-
・新圧縮方式である「Zstandard」の採用によってデータ転送性能をHULFT8との比較で従来比約1.4倍高速化を実現、ファイル転送性能や圧縮速度の向上、CPU使用率を削減 ・zOSにて、圧縮方式「zEDC」により転送速度が5倍向上し、CPU使用率も50%削減 ・コンテナプラットフォーム版において、利用した時間に応じた従量課金制を採用 ・オンプレミスやクラウドに分散する複数のHULFTを、REST APIやWeb画面で統合管理する「HULFT10 API Gateway」を提供
-
・FIPS140-2を取得した「HULFT10 Cipher Option (AES)」で転送データを暗号化し、安全にファイルを転送 ・転送データを復元不可能な状態で削除する機能を実装し、システムのデータセキュリティ基準「PCI DSS v4」準拠をサポートすることにより、クレジットカード情報および取引情報を保護する高いセキュリティ性を確保 ・オンプレミスやクラウド間を、インターネット経由でセキュアにデータ中継する「HULFT10 Smart Proxy」を提供
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
---|---|
HULFT10(ハルフト10) | さまざまなプラットフォーム間でデータの送受信を行うファイル連携ミドルウェアで、メインフレーム、ミッドレンジコンピューター、およびオープン系の各種オペレーティングシステムに対応した製品です。・HULFT10 for Windows ・HULFT10 for Linux ・HULFT10 for AIX ・HULFT10 for IBMi ・HULFT10 for zOS |
HULFT10 for Container Platform | Red Hat OpenShift上で利用するKubernetesコンテナオーケストレーションプラットフォームに対応したファイル連携ミドルウェアです。 |
HULFT10 for Container Services | パブリッククラウドのコンテナサービスで利用できるHULFTとして、Amazon ECSやAWS FargateなどAWSのコンテナサービスに対応したファイル連携ミドルウェアです。 パブリッククラウドのMarketplaceから購入し、時間単位の従量課金で無駄なく利用ができ、ファイル転送処理の前後でWebAPIリクエストが発行が可能なため外部サービスとシームレスにセキュアに連携できます。 |
HULFT10 Smart Proxy | セキュアなHULFT転送を利用するのにおいて、プロキシデータ連携の中継機能に特化したインターネット対応プロキシです。 オンプレミスに導入されているHULFTと、各種クラウドサービスとを中継することで、安全に接続します。 |
取り扱い会社
当社では、お客様企業に適したIT製品の選定、構築や、運用保守サービスなどの ITサービスを提供しております。 お客様企業のITインフラを「安心、安全、快適」な上質のサービスで守り、 これからも、お客様企業の社員の皆様が本業に集中できるIT環境を提供する ビジネスパートナーを目指してまいります。