DIDB – 薬物相互作用データベース
臨床薬理に携わる皆様がすでにご存じの、薬物相互作用データベースDIDBがサターラの一員になりました。
DIDBは、製薬学者によるヒトの PK ベースの薬物相互作用と薬物の安全性の評価をサポートするように特別に設計されています。DIDBのヒトin vitroおよび臨床 ( in vivo )データセットは、世界中の製薬研究者や規制科学者によって 20 年以上使用されています。 代謝および輸送薬物間相互作用 (DDI) データは1999 年に導入されました。DIDB はその後、薬理遺伝学 (PGx) データ、食品影響研究、臓器障害データ、PK ベースの薬物相互作用の追加メカニズムを追加し、今日も拡張し続けています。
基本情報
DIDBには、さまざまな外因性および内因性因子に関連する定性的および定量的なヒトのin vitroおよび臨床 ( in vivo )情報の手動で精選された最大のコレクションがあります。このデータには、人間の薬物曝露に影響を与える可能性のある、相互作用する医薬品、賦形剤、食品、ハーブ、タバコ、臓器障害、遺伝学などが含まれます。 使いやすいインターフェイスにより、ユーザーは大量の出版物や規制文書から最も関連性の高い最新情報を効率的に取得できます。
価格帯
納期
用途/実績例
DIDBは、以下の国々で活動する 40 か国以上の210 の組織によって、権威ある、公平で透明性のある調査ツールとして国際的に認められています。 あらゆる規模の製薬会社 規制当局 受託研究機関 学術機関 非営利団体 医薬品情報の発行者 臨床意思決定支援システムのプロバイダー
詳細情報
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
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新製品情報を追加しました:Certara.AIとライティングツールCoAuthor
企業においてもAIの活用が当たり前になりつつある今日、医薬品開発も例外ではありません。各製薬企業が十人十色の課題を抱え、AIの力を借りて課題解決に取り組んでいます。AIはその可能性が無限大なため、どのようにAIを活用すればいいか悩んでいらっしゃる企業様がほとんどなのが実情です。 サターラも、ライフサイエンスの課題を皆様と一緒に解決すべく、Certara.AIの提供を開始しました。旧Vyasaで知られるCertara.AIは、ライフサイエンス専用AIとして当初より開発されてきました。 今回はCertara.AIとその技術を搭載したライティングツールCoAuthorの製品情報をイプロスに追加しました。 繰り返しにはなりますが、AIの活用方法は各企業様によってさまざまです。AIで解決したい課題が明確でない場合もあるかと存じます。 弊社のAIに精通した日本人コンサルタントがヒアリングしながら提案すること場合がほとんどですので、ご興味のある方はどうぞお気軽にご相談ください。
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Phoenix PK/PD解析ツールにクラウド版が登場 - Phoenix Hosted
ローカルコンピューターにインストールする旧来のPhoenixと比較して、クラウド版のPhoenix Hostedははるかに高い柔軟性を提供し、解析ツールにかかるトータル運用コストを削減します。 日本語資料を新規追加しました。ご不明な点あればお気軽にご連絡ください。
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サターラのSimcyp Discovery Simulator、R&D 100アワードの最終選考にノミネート
Simcyp Discovery Simulatorが2023年R&D 100アワードの最終選考に残りました! サターラのSimcyp Simulatorの紹介ビデオが、2023年R&D 100 Awardsの最終選考に残ったことを発表できて嬉しく思います。このビデオでは、多様な治療領域にわたる100以上の革新的な医薬品の薬事承認を通じて、医薬品開発に革命をもたらした当社の目覚ましい道のりを紹介しています。 米国FDAとの協力や325を超える添付文書に情報提供し、臨床試験コストを1億ドル削減できたことを嬉しく思います。
取り扱い会社
サターラは医薬品開発の最適化および患者治療の改善を目的として意思決定支援のテクノロジーとコンサルティングサービスを提供する世界有数のサービスプロバイダーです。 当社のソリューションは,医薬品開発から患者治療までのライフサイクル全体に及び,最先端のモデリング&シミュレーション手法と規制対応戦略の知見を活用することで承認申請や上市後の商業的成功に貢献します。 当社のお客様には,数百の大手製薬企業やCROを始め,世界的に著名なアカデミック研究機関や各国の規制当局が含まれます。