EVアプリケーション向け、高速精密溶接のための新しい「PH20 SmartWeld+ レーザプロセスヘッド」を発表
コヒレント・ジャパン株式会社 本社、大阪支店、厚木TEC
当社は、電気自動車(EV)製造用途に好適で、溶接深さの精密制御に最適化が 可能な新型「PH20 SmartWeld+ レーザ加工ヘッド」を発表しました。 最大6kWの出力で利用可能となり、個々のバッテリーセルに見られるような 長い溶接シームであっても溶け込み深さの正確な制御が可能。 当製品は、最大2.5kWのシングルモードファイバーレーザおよび調整 可能なリングモードレーザ光源との使用が可能です。 HighLight FL CSM ARM、HighLight FL SM、PowerLine FL 1000/1500等 のレーザと組み合わせることができます。 また、新しいソフトウェア機能により溶接形状とエネルギー分布の プログラミングが簡素化され、銅、アルミニウム、または異種材料の 組み合わせの溶接が可能となります。