ニュース一覧
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Coherent 医療機器製造向けExactWeld 410 レーザ溶接システムを発表
Coherent Corp(NYSE:COHR)は、医療機器製造用の ExactWeld 410 レーザ溶接システムを導入しました。 患者の生活の質と寿命を向上させるために医療機器への依存が進んでおり、 医療機器製造における高品質で信頼性の高い精密溶接に対する需要が急速に 高まっています。 CoherentのExactWeld410は、医療機器の精密溶接に対する厳しい要件に 適応しています。設置面積が貴重な場合でも、生産ラインに適合する 最小の設置面積で適切な所有コストを実現するよう構築されており、 幅広いアプリケーションと生産ニーズをサポートし、プロセス品質の トレーサビリティを提供します。
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医療機器製造向けExactWeld 410レーザ溶接システムを発表
当社は、医療機器製造用のExactWeld 410レーザ溶接システムを導入しました。 患者の生活の質と寿命を向上させるために医療機器への依存が進んでおり、 医療機器製造における高品質で信頼性の高い精密溶接に対する需要が急速に高まっています。 ExactWeld410は、この新しいシステムは、医療機器の精密溶接に対する 厳しい要件に適応しています。設置面積が貴重な場合でも、生産ラインに適合する 最小クラスの設置面積で好適な所有コストを実現するよう構築されており、 幅広いアプリケーションと生産ニーズをサポートし、プロセス品質の トレーサビリティを提供します。
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医療機器の永続的なブラックマーキングおよび微細加工アプリケーション向けの「PowerLine PS 30 レーザサブシステム」を発表
当社は、医療機器製造における耐食性に優れたブラックマーキング及び 精密微細加工用の「PowerLine PS 30 ピコ秒レーザマーカー」を発表しました。 パッシベーションやオートクレーブサイクルの影響を受けない医療機器への 永久的なブラック(黒色)マーキングの需要が増えており、効率的で信頼性が 高く、コスト効率の高いレーザ技術への需要が高まっています。 当製品は、高平均出力により、ブラックマーキングと微細加工タスクを迅速に 実行し、非常に高い信頼性を維持しながら、生産スループットと所有コスト (Cost of ownership)を大幅に向上させます。 また、ターンキー ソリューションをお探しのお客様へは、当製品を 「ExactMark 230 USPシステム」に統合できます。 ソフトウェア インターフェイスにより、ジョブのセットアップは迅速化され、 オペレータの生産性が向上し、生産エラーを減少します。これらはすべて、 最小限のオペレータのトレーニングで実現されます。
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精密溶接および切断用のコスト効率の高いレーザサブシステム「PowerLine FLシリーズ」を発表
当社は、完全に統合され、設置が簡単で操作が簡単な精密溶接及び加工に 適応するファイバーレーザサブシステム「PowerLine FLシリーズ」を発表しました。 幅広い精密溶接および切断用途に優れた新しい低出力タイプのオプション により、設備投資をかなり最小限に抑えることができます。 また、当製品には、新たに200W、400W、600Wの連続波出力が追加されました。 平均出力:150W、ピークパワー 1.5kW、および平均出力:300W、 ピークパワー3kWのパルスの構成でも提供可能です。 これらのレーザサブシステムは、スキャンヘッドまたは固定光学式の 高精度フォーカスヘッドのいずれかを組み合わせての構成が可能です。
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EVアプリケーション向け、高速精密溶接のための新しい「PH20 SmartWeld+ レーザプロセスヘッド」を発表
当社は、電気自動車(EV)製造用途に好適で、溶接深さの精密制御に最適化が 可能な新型「PH20 SmartWeld+ レーザ加工ヘッド」を発表しました。 最大6kWの出力で利用可能となり、個々のバッテリーセルに見られるような 長い溶接シームであっても溶け込み深さの正確な制御が可能。 当製品は、最大2.5kWのシングルモードファイバーレーザおよび調整 可能なリングモードレーザ光源との使用が可能です。 HighLight FL CSM ARM、HighLight FL SM、PowerLine FL 1000/1500等 のレーザと組み合わせることができます。 また、新しいソフトウェア機能により溶接形状とエネルギー分布の プログラミングが簡素化され、銅、アルミニウム、または異種材料の 組み合わせの溶接が可能となります。
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EVアプリケーションの広いワーキングエリアにおいて、溶接プロセスの安定性を向上する新型「HighLight FL-ARMファイバーレーザ」を発表
当社は、ビーム特性が大幅に改善された、HighLight FL-ARMレーザシリーズ の新型ARM(調整可能リングモード)レーザを発表しました。 長いコリメートビーム長とより小さなスポットサイズを特長としており、広い ワーキングエリアにおいて、均一性の高い高品質の深い溶接を可能にします。 ARMレーザは、調整可能なセンターおよびアウターリングモードビームが 提供する高度な溶接制御と組み合わせることで、より高速に深部溶接タスクを 完了できるため、所有コスト(Cost of Ownership)が削減できます。 また、当製品は、1本のファイバーから個別に制御可能な2本の同軸ビームを 備えており、センタービームで最大2.5kW、アウターリングで最大7.5kWを 出力します。高速かつ高スループットのスパッタフリープロセシングが可能 となり、後処理の必要性が大幅に低減され、全体の生産コストが削減されます。
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PowerLine F QSグリーンレーザマーカー
「PowerLine F QSグリーンレーザマーカー」は、半導体ICや有機材料への マーキングにおいて、3倍のスループットを実現しました。 短波長・短パルス幅の組み合わせにより、半導体や熱に弱いプラスチックに 浅いマーキング加工を施すことができます。たとえば、パルス幅はわずか1.5ns で、M2=1.5と非常に高いビーム品質が得られます。(半導体マーキングの アプリケーションのほとんどでは、光熱による回路へのダメージの心配がない、 浅い透過性が特に重要な要件となります)。 また、高品質のサーキュラービームがタイトなフォーカシングを可能にし、 最高クラスのコントラストとクリーンな高解像度の特長を持つ精密な マーキングを実現します。 このような優れたレーザ出力パラメータは、薄い箔の切断にも適しています。
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ウエハや積層OLEDの高速精密切断向けの50W UV「産業用フェムト秒レーザ」を発表
当社は、UV(紫外)発振、50W出力の産業用フェムト秒レーザ(Monacoシリーズ) の新モデル「Monaco 345-25-50」を発表しました。 当製品は、ウエハや積層型OLEDディスプレイの高速・大量切断用途向けに理想的。 24時間365日のフル稼働を実証している産業グレードのパフォーマンスを備えた 50W 400fsUVレーザであるため、完璧なアセンブリフィットで、非常に大量で、 高精度の切断が可能となります。 UV内で400fs未満のパルス幅で、最大2MHzの繰り返しレートで最大25μJの エネルギーのパルスを供給。これには、パルス オン デマンド、 可変パルス幅調整、可変繰り返しレート、柔軟なシーダー バースト モードなど、 Monacoプラットフォームの標準機能がすべて含まれています。 コンパクトなサイズと真のシングルボックス設計に基づいて、 ツールに簡単に統合できます。
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コンシューマー・グッズ、産業用電子機器、パッケージング用途向け/低価格の「MATRIX UVパルスレーザ」を発表
当社は、コンシューマー・グッズ(消費財)、産業用電子機器、家電製品、 およびパッケージングの高コントラストマーキングアプリケーション用途 向けに、超低コスト「MATRIXナノ秒パルスUVレーザ」の導入を発表しました。 当製品は、既存のソリューションのエントリー価格の半額で優れた マーキング品質を提供するLD励起固体レーザ。 5W及び10Wの平均出力、50-300kHzの繰返周波数で動作可能です。 また、15,000時間以上のメンテナンスフリー動作を実現し 信頼性の高い大量生産が可能となります。 UV(355nm)発振にて、最大200μJのパルスエネルギーを実現しており、 現場で実証済みのUVテクノロジーを採用しているため、要求の厳しい アプリケーションにてご利用いただけます。
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Coherentの新しい「LabMax Touch Pro」、タッチ操作で包括的なレーザ測定が可能に
当社の新しい「LabMax Touch Pro」は、工場や研究室の過酷な環境に耐える 高精度な出力計を提供してきた当社の長い歴史に基づいています。 直感的なタッチスクリーンインターフェースにより、豊富なデータ収集・解析 機能を簡単に利用できる、フル機能のレーザ出力/エネルギー測定器システム です。たとえば、ライブ表示、統計、トレンド、チューニング、ヒストグラム、 ビーム位置情報などの様々な測定データや解析に、ディスプレイ上で1~2回の ジェスチャーを実行するだけで到達可能。 また、Coherentレーザ出力およびエネルギーセンサーの包括的なラインアップ 全体との完全な互換性を提供し、サーモパイルセンサー、パイロエレクトリック センサー、半導体センサーに加え、当社独自のPowerMax Proセンサーなどに 対応します。 さらに、焦電式検出器では25 kHz、PowerMax Proセンサーでは最大1 MHzの 高速サンプリングを実現します(これにより、高出力レーザのパルス形状特性を 評価することができます)。
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フローサイトメトリー用の新しい紫外線レーザ
Coherent OBIS XTシリーズのコンパクトな「スマート」紫外線レーザが、 最大出力150ミリワット、波長320nmに強化されました。 コンパクトで信頼性の高い「Coherent OBIS XTレーザシリーズ」に、 20mWまたは40mWのCW出力を備えた製品、「OBIS 320 XT」を新たに追加。 「OBIS 349 XT」と「OBIS 360 XT」は、それぞれ波長349nmと360nmで150mWの 出力を持つレーザとして発売されました。特に349nmの波長は、紫外線の サイトメトリー用途で主流となっています。最大出力が50%向上することで、 より高速な計数とソートが可能になります。360nmの高出力は、精子の性選別 のようなタスクでより速いスループットを実現します。 また、フローサイトメトリー用の小型レーザのほとんどは、耐用年数が過ぎると 廃棄されます。これに対し、「OBIS XTレーザ」は、工場で修理が可能であること を大きな特長としています。これにより、OEMやエンドユーザーにとって、信頼性 の高いレーザの価値をさらに高めることができます。
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大型OLED(有機EL)ディスプレイガラス切断向け、150Wの「MONACOレーザ」を発表
当社は、大型OLEDディスプレイガラスの切断に好適な出力150Wの新型 「Monaco赤外(IR)発振産業用フェムト秒レーザ」を市場導入したこと を発表しました。 既存の構成の2倍以上の出力とパルスエネルギーを実現し、大量の 大型ガラスパネルを高精度で切断が可能となり、ITデバイスに完全に 適合する大型OLEDスクリーン製造が可能となります。 当製品は、400fsより短いパルス幅で1MHzもの速度で150μJのエネルギーパルス を供給することができます。パルスオンデマンド、可変パルス幅チューニング、 可変繰り返し率、シーダーバーストモードなど、Monacoプラットフォームの すべての標準機能が含まれています。 このレーザは、OLEDディスプレイガラス、サファイア、複雑にコーティング された厚さ2mmまでの脆性材料の切断に好適です。
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OLEDディスプレイの超精密マシニング加工用途向けに266NMの「HYPERRAPID NXTピコ秒レーザ」を発表
当社は、OLEDディスプレイ周辺のエッジアブレーションを可能にする 深紫外(DUV)で、平均出力10Wの新型「HyperRapid NXT産業用ピコ秒レーザ」 を市場導入したことを発表しました。 レーザベースのソリューションであり、隣接する領域を残したまま、 OLEDディスプレイの周囲の微細なチャネルを除去することができます。この プロセスにより、ディスプレイのアクティブエリアが最大化され、ベゼルフリー でのコンスーマデバイスへのトレンドを提供しています。 また、HyperRapid NXTプラットフォームに搭載されているすべての標準機能(安定した DUV出力変調、オンデマンドのパルス、繰返周波数の可変等)が含まれています。 266nmの非常に短いDUV波長を用いることで、レーザは10μmをはるかに下回る 形状加工を行うために、充分な集光ビームが実現可能です。
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EVアプリケーションに置いて、広範囲にわたる深部銅溶接用途に最適化された新型のHighmotion 2Dレーザ加工ヘッドを導入
当社は、8kWのビーム照射に対応し、最適化された新型「HIGHmotion 2Dレーザ加工ヘッド」を発表しました。電気自動車(EV)製造用途に おいて広範囲の加工領域にわたる深い銅溶接が可能となります。 最大100倍の広い作業領域を維持しながら、3mmを超える深い銅溶接を可能にする 低倍率設計で利用可能になりました。1.5倍の倍率で構成した場合は140mm。 いくつかの溶接タスクを完了するために、加工ヘッドがワークピースの周囲を 素早く移動する必要があるアプリケーションに好適です。 また、ご要望に応じて1.3x、1.5x、1.75xなどの倍率でご利用いただけます。 当製品には、画質を向上させ、柔軟性を高める最適化されたカメラポートも 付属しています。このカメラポートは、2022年10月に発表された「HIGHvision システム」と互換性があり、溶接ヘッドをワークピース上のソフトウェアに 定義された形状にミリ秒単位で超高精度で位置合わせすることができます。
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【新製品】モジュール内蔵型の高出力産業用半導体レーザ『HighLight DL HPS』をリリース
コヒレント社は、2020年4月16日、モジュール内蔵型のコンパクトな 高出力(1kW~4kW)産業用半導体レーザ『HighLight DL HPS』をリリースしました。 当製品は、レーザヘッド、電源、水冷チラー、熱交換器のすべてが1つの筐体に 搭載されているにもかかわらず、筐体のサイズはわずか670x1050x1760mmで、 スペースに制約のある用途に適しています。 また、蒸留水を利用したクローズドループ方式の冷却を可能にする、 伝導冷却型ダイオードを採用しています。 【特長】 ■オールインワン型 ■筐体のサイズはわずか670x1050x1760mm ■スペースに制約のある用途に適している ■伝導冷却型ダイオードを採用 ■多数のオプションとアクセサリ提供 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【新製品】ワンボックスフェムト秒増幅器『Astrella HE』をリリース
コヒレント社は、2020年2月10日、Photonics West 2020にて、 市販されているOne-BOXタイプのフェムト秒増幅器においては、記録的な 高エネルギー(9mJ@1kHz)を達成した『Astrella HE』を発表しました。 当製品は、既存のAstrella再生増幅器と同サイズで、コンパクトな One-BOXデザインと使いやすい操作ソフトウェアを兼ね備えています。 また、パルス幅は、35fsまたは100fsから選択可能です。 【特長】 ■コンパクトなOne-BOXデザイン ■使いやすい操作ソフトウェア ■パルス幅は、35fsまたは100fsから選択可能 ■シングルステージの再生増幅器で構成 ■高エネルギーと優れたビーム品質を提供できる
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小型連続発振レーザ『Sapphireシリーズ』の出荷が50,000台を達成!
2020年1月に当社の小型連続発振可視光レーザ『Sapphire』シリーズの 出荷台数が全世界で累計出荷50,000台に到達しました。 同シリーズは、ライフサイエンス分野において、エネルギー効率に問題を 抱えていたガスレーザからの置き換えに理想的な光源(488nm)として 世界に発表され、市場参入に成功。 その後、独自のOPSL(光励起半導体レーザ)技術の特長を最大限に活かし、 20年以上にわたり、市場のニーズに合わせて波長と出力モデルの拡張を続けています。
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【新製品】レーザ加工機プラットフォーム『Exactシリーズ』
コヒレント・ジャパンは、2018年12月5日から3日間幕張メッセにて行なわれた展示会「第18回 光・レーザー技術展 - Photonix 2018-」にて、同社の新しい加工機プラットフォーム「Exactシリーズ」より、微細加工用のガラス切断加工システム「Exact Cut」を国内で初めて展示しました。 当「Exactシリーズ」は、最大5軸までの対応の可動部、レーザ発振器、タッチスクリーン、加工ヘッド、ソフトウェアなどを用途に合わせてカスタマイズし、オールインワンでの提供が可能です。 対応可能なアプリケーションは幅広く、精密溶接、精密切断、マーキング、樹脂加工など柔軟にカスタマイズが可能です。 ※詳しくは、関連情報をご覧いただくかお気軽にお問い合わせください。
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【新製品】冷蔵庫サイズの小型金属3Dプリンタ『Creator』
コヒレント・ジャパンは、2018年12月5日から3日間幕張メッセにて行なわれた展示会「第18回 光・レーザー技術展 - Photonix 2018-」にて、同社としては国内で初めてのお披露目となる小型金属3Dプリンタ「Creator」を出展しました。 初出展となった小型金属3Dプリンタ「Creator」は、革新的な独自の造形技術の採用により、これまでの金属3Dプリンタの課題であった高額な導入コストを大きく削減し、低価格・小型化を実現したエントリーモデルに好適な小型金属造形システムです。 切削加工では実現できなかった新しい設計手法への挑戦や、ラティス形状・中空構造など、軽量化のための難易度の高い形状が、金属3Dプリンタによって実現します。 ※詳しくは、関連情報をご覧いただくかお気軽にお問い合わせください。