EVアプリケーションに置いて、広範囲にわたる深部銅溶接用途に最適化された新型のHighmotion 2Dレーザ加工ヘッドを導入
コヒレント・ジャパン株式会社 本社、大阪支店、厚木TEC
当社は、8kWのビーム照射に対応し、最適化された新型「HIGHmotion 2Dレーザ加工ヘッド」を発表しました。電気自動車(EV)製造用途に おいて広範囲の加工領域にわたる深い銅溶接が可能となります。 最大100倍の広い作業領域を維持しながら、3mmを超える深い銅溶接を可能にする 低倍率設計で利用可能になりました。1.5倍の倍率で構成した場合は140mm。 いくつかの溶接タスクを完了するために、加工ヘッドがワークピースの周囲を 素早く移動する必要があるアプリケーションに好適です。 また、ご要望に応じて1.3x、1.5x、1.75xなどの倍率でご利用いただけます。 当製品には、画質を向上させ、柔軟性を高める最適化されたカメラポートも 付属しています。このカメラポートは、2022年10月に発表された「HIGHvision システム」と互換性があり、溶接ヘッドをワークピース上のソフトウェアに 定義された形状にミリ秒単位で超高精度で位置合わせすることができます。