OLEDディスプレイの超精密マシニング加工用途向けに266NMの「HYPERRAPID NXTピコ秒レーザ」を発表
コヒレント・ジャパン株式会社 本社、大阪支店、厚木TEC
当社は、OLEDディスプレイ周辺のエッジアブレーションを可能にする 深紫外(DUV)で、平均出力10Wの新型「HyperRapid NXT産業用ピコ秒レーザ」 を市場導入したことを発表しました。 レーザベースのソリューションであり、隣接する領域を残したまま、 OLEDディスプレイの周囲の微細なチャネルを除去することができます。この プロセスにより、ディスプレイのアクティブエリアが最大化され、ベゼルフリー でのコンスーマデバイスへのトレンドを提供しています。 また、HyperRapid NXTプラットフォームに搭載されているすべての標準機能(安定した DUV出力変調、オンデマンドのパルス、繰返周波数の可変等)が含まれています。 266nmの非常に短いDUV波長を用いることで、レーザは10μmをはるかに下回る 形状加工を行うために、充分な集光ビームが実現可能です。