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ガスケット下部切りかけ品の加工事例

ウォータージェット加工による特殊外形対応

■加工事例概要 本事例は、V6500ジョイントシートを使用したガスケット下部切りかけ品の加工事例です。 外周は円形を基本形状としつつ、ガスケット下部に直線状の切りかけを設けた特殊外形となっており、設備構造や周辺部品との干渉を回避する目的で形状指定がなされました。 ボルト穴は均等配置されており、穴位置精度と外形精度の両立が求められる仕様です。 本件では、抜き型を使用せずウォータージェット加工を採用。 円弧部と下部切りかけ部を連続的に加工することで、設計データ通りの形状再現と、組付け時の位置決め性向上を実現しました。

関連リンク - https://www.daiko-jp.com/media/useful/a318

基本情報

■製品特長(材質) V6500は、非石綿繊維と耐熱・耐油性ゴムを主成分とした汎用ジョイントシートです。 水・油・空気など幅広い流体に対応し、各種配管や機器のシール用途で使用されています。 経済性と取り扱いやすさのバランスに優れ、標準的なガスケット材として多くの実績があります。 ■加工方法(ウォータージェット加工) ウォータージェットとは、高圧水を利用して材料を切断する水圧切断機です。 高圧水を噴射し加工します。加工材料により噴射ノズルを替え、高品質な製品を短時間で製作することができます。 又、従来の手加工による寸法公差が大幅に改善され、安定した加工精度が得られます。 プレス加工による切断面のテーパーも、ウォータージェット加工なら改善することができます。

価格帯

納期

用途/実績例

■よくある質問(Q&A) Q1. 下部に切りかけがある形状でも対応できますか? A. はい。CADデータに基づき、下部切りかけ形状にも対応可能です。 Q2. 抜き型は必要ですか? A. ウォータージェット加工のため、抜き型不要で製作できます。 Q3. 穴位置精度はどの程度確保できますか? A. 設計データに基づき、外形・穴位置ともに安定した精度で加工しています。 Q4. 小ロットや試作対応は可能ですか? A. 試作・小ロットから対応しています。 Q5. 形状変更や寸法違いにも対応できますか? A. データ修正により、形状違い・寸法違いにも柔軟に対応可能です。 ■ダイコーの対応力 ダイコーでは、V6500をはじめとした各種ジョイントシートについて、下部切りかけを含む特殊形状ガスケットの加工実績を有しています。 設計データをもとに、加工方法の選定から試作・小ロット・量産対応まで、一貫した体制でサポートしています。

ガスケット下部切りかけ品の加工事例

技術資料・事例集

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取り扱い会社

ダイコーは、ガスケット・パッキンをはじめとする様々な工業用製品の加工に特化したメーカーです。 日本最大級のウォータージェット加工機をはじめとする業界屈指の加工設備と、ジョイントシート、ゴム、樹脂、金属など幅広い材料の取り扱いにより、お客様の多様なニーズにお応えします。50年間培ってきた技術と経験を活かし、お客様の課題解決に貢献できるよう、高品質・短納期・低コストで製品をご提供いたします。お客様の多様なニーズにお応えするため、ダイコーの生産拠点には様々な加工設備を備えています。中でもウォータージェット加工機は、大阪本社・東京支社合わせて4台を設置しており、国内でも最大級の規模を誇ります。最大加工範囲はW4,000mm×L5,500mmで、大口径のガスケット・パッキンも高精度に製造できます。材料効率を極限まで高めることにより、『高品質・低コスト』でのご提供を実現しています。