Vスター始動器(特殊コンドルファ始動器)
自家発電機の容量を小さくします。モータ(三相誘導電動機)の始動電流を小さく抑え電源容量を大幅に節減。電圧降下防止対策にも有効です
基本情報
電源の自家発電機容量を小さくできます。また、トランスのフリッカ防止にも有効です。停止しているポンプ・ファン等を始動すると、モータに大きな始動電流が流れるため電圧降下が起こってしまうので発電機を大きくして逃げますが不経済です。そこでVスター始動器を使って始動電流を抑制し電圧降下を防止、結果発電機容量を小さくすることが可能となりました。
価格情報
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納期
型番・ブランド名
Vスター VVS-PC・VVSN-TVA
用途/実績例
ビルの非常用自家発電装置を小さくするために使われております。たとえば200V 55KWの消火ポンプを今までの方式で始動すると、発電機は200KVA必要だったのが、80KVAでOKです。 また、フリッカ対策としてごみ処理施設の破砕機等にも使われております。破砕機を始動すると電圧降下が激しかったところ、Vスターにより改善されました。
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停止しているモータと機械を起動したときに発生するさまざまなトラブルについて、始動方法を見直すことによって解決できることを提案し、始動器(ソフトスタータ)を研究・開発・製造している日本で唯一の始動器専門メーカです。 電源側の電圧効果防止対策としてまた、自家用発電装置の小容量化のために、あるいは、機械側の起動時ストレスによる破損防止対策、トルク不足による起動渋滞の回避策として、また、多頻度繰り返し起動による省エネ対策の手段として、それぞれの状況に応じた機種を用意いたしました。 さらに、現行製品ラインナップでは解決が困難な状況であっても、その特性に最適な始動器を都度、エンジニアリング作業の上で開発設計製作することで問題解決を図ります。 ご相談をお寄せください、始動器を販売するだけでなく、ベストな方法を提案いたします。