『48000型ケージ形調節弁』
吊り下げ形のケージ構造を採用!高温高圧の蒸気の制御を主用途とした調節弁を紹介
過酷な条件にも耐え得る信頼性の高い、高温高圧用途専用の48000型調節弁です。 熱サイクル頻度が多い用途や温度の急変等の熱応力によってケージが 変形することが懸念される高温高圧の蒸気の制御を主用途として生まれました。 基本構造は吊り下げ形のケージ構造を採用。 吊り下げ形のゲージ構造の採用により、シートリングはネジ込み形として、 直接ボディに固定されています。 これにより、ケージは熱による影響を受け難くなっており、 通常のリテーナ構造で見られた熱サイクルに因るシートリングガスケットからの漏洩、 それに伴うガスケット面のエロージョンを防止することが出来ます。 【特長】 ■過酷な条件にも耐え得る信頼性の高い、高温高圧用途専用 ■21000型、41000型、21119HP型及び21119AHP(70119HP)型調節弁の 適用範囲を超える用途に対応 ■高温高圧の蒸気以外のガス体にも適用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様(抜粋)】 ■ボディ形状:高温高圧用グローブ形 ■ボンネット形式:スタットボルト締め ■流れ方向:フロー・ツー・オープン又はフロー・ツー・クローズ(ディフューザ無しのパイロットバランス形調節弁) ■最高流体温度:565℃ ■最低流体温度:0℃ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■タービンバイパス調節弁 ■補助蒸気圧力調節弁 ■グランド蒸気圧力調節弁(主蒸気用) ■スーツブロア蒸気圧力調節弁 ■主蒸気抽出器蒸気圧力調節弁 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本ドレッサーは、ベーカー・ヒューズの⼀部⾨として、 主に石油、ガス等のエネルギー装置産業、発電事業向けに、 流体制御のバルブ全般、計器類を製造販売しています。 新潟県刈羽郡の刈羽事業所は、中国、東南アジア、中近東地域の自動調節弁の生産拠点の1つとして、新たに世界企業としての企業基盤を確立致しました。 また、昨今、3Dプリンターを導入し、エネルギー産業用プラントにおいて様々な用途で用いられる特殊仕様の自動調節弁部品製造にも取り組んでいます。