『耐キャビテーション 多段減圧型高差圧調節弁』
シンプルな構造でメンテナンスが容易な高圧液体用減圧弁をご紹介
当製品は、プロセス装置産業における高圧液体用減圧弁であり、 厳しいサービス条件で発生するキャビテーションやエロ-ジョンに対応いたします。 ユニークな多段減圧構造により、流速は極端に速くなる箇所がないため キャビテーションによる損傷が発生しにくくなっています。 また、構成部品点数が少ないシンプルな構造をしており、 内弁部品は全て上部より取り出せるトップエントリー設計の為、メンテナンスが容易です。 トリムオプションは、高圧液体の減圧の為、3,4及び6段の減圧構造品を用意。 さらに特定の条件を満たす為の追加仕様にも対応しております。 【特長】 ■キャビテーションの防止 ■異物が詰まりにくい構造 ■堅牢なガイド構造 ■用途の広いトリムオプション ■シート保護設計 ■シャット・オフ構造 ■メンテナンスの容易さ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様(抜粋)】 ■流し方向 : 標準:フロー・ツー・オープン ■流量特性:モディファイドリニア ■弁座漏れ量:標準:ANSI/FCI 70.2 クラス4 ■トリム プラグタイプ:多段減圧を伴う軸方向流れ(3,4,6段減圧) シートタイプ:クイックチェンジリテーナが一体型(サイズ1B、1-1/2B) メタルシート、ソフトシート
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日本ドレッサーは、ベーカー・ヒューズの⼀部⾨として、 主に石油、ガス等のエネルギー装置産業、発電事業向けに、 流体制御のバルブ全般、計器類を製造販売しています。 新潟県刈羽郡の刈羽事業所は、中国、東南アジア、中近東地域の自動調節弁の生産拠点の1つとして、新たに世界企業としての企業基盤を確立致しました。 また、昨今、3Dプリンターを導入し、エネルギー産業用プラントにおいて様々な用途で用いられる特殊仕様の自動調節弁部品製造にも取り組んでいます。