エルコメーター株式会社 公式サイト

TestexⓇ レプリカテープ 『E122』

鋼材表面の粗さをそのまま写して測る ~確実・簡単・規格準拠の表面粗さ管理~

塗装前の素地調整後、ブラスト面の粗さ(表面プロファイル)は塗膜密着性を大きく左右します。 Testex レプリカテープ『E122』は、表面の凹凸形状をフィルム上に正確に転写できる測定用テープです。 貼り付けた後こするだけで、鋼材表面の微細な凹凸を再現。 その後、シックネスゲージ『E124』などでフィルムの厚みを測定すれば、粗さ値(μm)を数値化できます。 粗さ範囲に応じて •12~25μm (0.5~1.0mils): Coarse Minus •20~64μm (0.8~2.5mils):Coarse •38~115μm (1.5~4.5mils):X-Coarse •116~127μm(4.6~5.0mils):X-Coarse Plus ASTM D4417-C、ISO 8503-5、NACE RP0287などの国際規格に準拠しており、世界中の防食塗装現場で採用されています。 簡単・確実・再現性のある表面粗さ測定を実現する、現場必携の品質管理ツールです。

Elcometer 122 TestexⓇレプリカテープ

基本情報

1巻で50回測定できます。 〖適合規格〗 ASTM D 4417-C, BS 7079-C5, ISO 8503-5, NACE RP0287, SSPC PA 17, US Navy NSI 009-32, US Navy PPI 63101-000

価格帯

~ 1万円

納期

即日

型番・ブランド名

エルコメーター 122

用途/実績例

橋梁、造船、プラント設備、タンク、鉄塔など、鋼構造物の防食塗装現場で幅広く活躍。 ブラスト処理後の粗さ確認、塗装前検査、施工業者と発注者の立会検査、品質証明資料の作成などに最適です。 シックネスゲージ『E124』との組み合わせにより、誰でも同一条件で再現性の高い測定が可能。 測定結果を記録・保存することで、施工品質のエビデンスとしても活用できます。 提出資料としても使用できるTestexⓇ レプリカテープ『E122』は、現場判断の信頼性を高めるための定番ツールです。

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ラインアップ(4)

型番 概要
E122----A1 122 Coarse Minus 12~25μm
E122----B1 122 Coarse 20~64μm
E122----C1 122 X-Coarse 38~115μm
E122----F1 122 X-Coarse Plus 116~127μm

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英国、欧州に最先端の生産設備と精鋭の開発エンジニアで構成される専門チームを擁するElcometerは、 塗膜検査、コンクリート検査、金属探査分野の第一人者として業界をリードしてきました。 世界的に定評のあるElcometerの製品は、英国、米国、シンガポール、オランダ、フランス、ドイツの販売拠点、 ならびに世界各国の販売代理店を通じ、あらゆる地域でお求めいただけます。