製品サービス
製品・サービス
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表面処理規格図(1)
鋼鉄の表面を目視検査する時に使用します。 表面の清浄度に関係のある様々な規格が図と写真付きで説明されています。
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表面粗さ計(14)
塗装や加工する表面の準備は、塗面や加工面を長持ちさせるための重要な過程の1つです。どのような塗装を施す場合も、下地を正しく準備することで、適切な量の塗料で質の良い塗膜に仕上げることができます。
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塩分濃度計 ブレスルキット(12)
どの様な塗装を施す場合でも、適切な表面形状が得られるように下地を準備する必要があります。
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湿度・温度計(7)
塗装業界にとって、温度や相対湿度、露点、水分などの気候条件を観察することには重要な意味があります。これらの値の変化は塗布時の条件と塗装された製品の性能・品質に大きく影響します。 表面の温度が下がると空気中の水分が凝結して表面に付着します。この凝結が始まる温度を露点温度(Td)といい、保護膜を塗布する場合はこの温度が重要になります。 気温(Ta)と相対湿度(%RH)に対する表面の温度(Ts)から露点温度を計算して表面の温度と比較します。 この二つの温度差(TΔ)は、いつ塗布すれば適正かを決めるカギになります。
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ウェットフィルム 膜厚計(19)
液体塗装を塗布する場合は、硬化前の膜厚を測定することによって乾燥時の膜厚を割り出すことができます。塗布量が多過ぎると時間と塗料が無駄になるだけでなく、塗装の最終的な性能と仕上がりにも影響します。 硬化前の塗膜が厚過ぎる場合は硬化する時に割れが生じます。一方、薄過ぎると下地が十分保護されないため、錆びの原因になる恐れがあります。 粉体塗料は高品質な仕上がりが得られるだけでなく、スプレー後の余分な塗料を再利用できるメリットがあります。 最終的な塗膜が適切な付着性と外観(特に色と艶)を持っているかは、硬化前の膜厚と焼付炉の温度と時間に左右されます。 乾燥時の膜厚は塗料の硬化度から予測し、硬化度は粒子のサイズや、硬化前の粉体密度などの要素に左右されます。 塗料はメーカーによって異なるため、通常は硬化度や硬化前の粉体密度を測定しない限り、乾燥時の膜厚を予測するのは不可能です。 しかし、硬化前の粉体塗装の膜厚を測定するのは簡単なことではありません。 ウェットフィルムの厚さの測定では、塗膜の物理特性を損なうことはありませんが、粉体塗装の場合は硬化前に接触すると収縮してその厚さが変化してしまいます。
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膜厚計(12)
塗装工程ではさまざまな測定や検査を行いますが、おそらく最も重要なものは乾燥膜厚でしょう。その値によって下地の寿命、製品本来の目的への適合性、外観に関する情報が得られるだけでなく、膜厚自体を各種規格に準拠させなければなりません。 膜厚計には破壊式、メカニカル、デジタル式の3種類あります。 ・破壊式 - 非金属の下地に塗られた塗料の厚さを測定したり、重ね塗りの膜厚を検査する時に使用する低価格で使い易い測定器。 ・メカニカル - 電気機器を持ち込めない場所や高温の場所で使用。 ・デジタル - 驚異的な精度と速さで、金属上に塗られた塗料の厚さを測定できる。 1947年、Elcometerは世界初の非破壊型膜厚計「101」を発表。 以降今日まで、Elcometerは塗膜検査のさまざまな条件に対応するために破壊式、メカニカル、デジタル式の乾燥膜厚計を開発してきました。
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セパレート型膜厚計プローブ(12)
『A456』用プローブを各種ご用意しています。試験法や用途に合わせてお選びください。
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一体型膜厚計 (プローブ内蔵型)(10)
片手で操作できるようにプローブが内蔵されています。 自動回転式LCDカラー画面を備えているため、傾けて測定しても目に見易いディスプレイ表示になります。 エルコメーターのデジタル膜厚計は安定した再現性、正確な測定結果が特長です。
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超音波厚さ計(3)
超音波厚さ計は物質の片側から発信された超音波信号が、損傷箇所や反対側の面で反射して戻ってくるまでの時間から厚さを計算します。片面しか見えない素地の厚さを正確に測ることができるため、腐食や浸食の測定に適しています。 表面からは下地にある欠陥がわからないことがあります。例えばパイプの内壁がその中を流れる液体で浸食されている可能性、または、外側からは異常が見られない貯蔵タンクなども中の腐食性化学物質によって危険なほど薄くなっている場合があります。 超音波厚さ計ならば素地を傷つけることなく外側から測定することができます。
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付着性試験機(9)
付着性試験とは塗膜と下地面、塗膜層どうし、または下地の付着力を定量的に求めるプロセスのことです。通常、保守点検作業の一環として所定の付着性試験を実施します。 巨大なビルから小型の家電製品まで、今日、保護膜や化粧皮膜が施されていないものはまずありません。これらの皮膜がすぐに剥がれてしまうと、少なくとも塗り直しの徒労・時間・費用が発生します。
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ピンホール探知器(4)
素地に腐食が発生するのは通常、塗膜の不良が原因です。これは主に仕上がった塗膜に欠陥があるためです。 欠陥を総称して「ポロシティ」といい、次のように分類できます。 流れと垂み:重力によって塗料が流動し、局部的に乾燥した薄膜ができます。 弾き:下地から気泡が発生してできた空洞の上に塗料が流れず、空洞を覆い切れていません。 凹み:下地が湿っていた場合や流れ難い塗料の場合に、塗膜に空洞ができてしまいます。 ピンホール:塗膜内に閉じ込められていた空気が表面から放出された場合や、ほこり・砂塵などの粒子が動いたことにより、針で作ったような小さな孔が開いています。 塗りすぎ:塗料が多すぎると乾燥する時に塗料自体の重みで割れが発生します。 塗り不足:塗料が塗られていない部分があったり、下地や溶接部の端や隅から塗料が流れています。下地面が粗い場合に塗りが足りないと、下地の凸部の頂上が露出することがあります。
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デジタル検査キット(13)
さまざまな機器を組み合わせて製品特有および業界特有の検査キットを構成しました。どのキットも頑丈で持ち運びに便利な収納ケースに収められています。
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光沢計(1)
製品の見た目はその製品から受ける印象に大きく影響します。この”見た目”は主観的なものですが、色と艶は製品の全体的な質を判別する時の鍵になります。製品の外見の質を定量的に表せる特性の1つに光沢があります。 光沢:表面で光を散乱させずに反射する能力のことを光沢といいます。光沢を測定するには、試料の表面に一定の角度で一定の強さの光線を照射し、同じ角度で反射された光の量を観察します。試料の表面によって測定が必要な反射角が異なります。 ヘイズ:素材によっては光沢が大きく違って見えるのに、従来の光沢計で測定するとあまり差がないものがあります。このような素材はヘイズメーターを使って別の角度で測定し、2つの読み取り値を比較します。ASTM D4039規格では、反射角60°と20°での光沢の差をヘイズと定義しています。 鏡面反射ピーク値:鏡面反射角度に非常に近い角度で測定された光沢のピーク値のことです。 写像性:塗装面に映る像がどれほど鮮明かを示す値です。 色:物質が特定の波長の光を吸収し、他を反射する能力のことです。物質の色は赤・緑・青の値で示します。
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粒度計 比重カップ(4)
研究所などでの塗料・インクや化粧品の開発から生産工程での試験に至るまで、高い信頼性と再現性を得るためには、物質の粒子の大きさ(物性)と質量(密度)を素早く正確に測定する方法が不可欠です。 塗料の物性:硬質ステンレス製のゲージ本体にスクレーパーが付属しています。幅広い範囲の粒ゲージ(粒度計)をご用意しております。ゲージには片方の端からもう片方に向かって測定範囲の深さまで直線的に傾斜した溝がついています。単溝と双溝の2タイプあります。 密度:塗料の均一性を保つためには、生産する如何なるバッチも密度が一定でなければなりません。 密度測定用カップ(比重カップまたはピクノメーターという)はある温度での液体の単位体積当たりの質量(比重)を求める際に使用します。 ある物質の比重とは、同温の水の密度に対するその物質の密度の比のことです。 比重カップに入る液体の体積が正確に決まっているので、液体の質量も正確に測る必要があります。
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粘度計(13)
一般的に粘度とは、液体の「濃さ」または「注ぎ難さ」ですが、実際にはそれ以上の意味があります。 どの流体にも分子同士の摩擦が存在し、この摩擦によって流れの程度が決まります。また、摩擦がある為、流体が動くには力が必要となります。粘度とはその「流れ難さ」、つまり粘りの度合いを示す値です。 粘度の測定:フローカップからディップカップ、回転式粘度計まで幅広い粘度計があります。 フローカップ:オリフィスから液体が流下する時間によって粘度を測ります。相対的な尺度にする場合や、粘度を区分する場合に使われます。 ディップカップ:Frikmar、Zahn、Shellなどの種類があります。原理はフローカップと同じですが、製造現場や売場で素早く粘度を測る際に便利です。 流量計:濃度の高い物質や糊状の物質の流動性を測定できる計器です。 用語の意味 動粘度:流体の密度で割った流体の絶対粘度 センチポイズ:粘度の測定単位。cPで表し、水の粘度を1cPとします。 ニュートン流体:力に関わらず、ある温度では常に流れる流体。例)水、油など 非ニュートン流体:力を加えると粘度が変わる流体。例)ペンキ、ケチャップなど
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粘度計 デップカップ(7)
粘度計 一般的に粘度とは、液体の「濃さ」または「注ぎ難さ」ですが、実際にはそれ以上の意味があります。 どの流体にも分子同士の摩擦が存在し、この摩擦によって流れの程度が決まります。また、摩擦がある為、流体が動くには力が必要となります。粘度とはその「流れ難さ」、つまり粘りの度合いを示す値です。 ディップカップ:Frikmar、Zahn、Shellなどの種類があります。原理はフローカップと同じですが、製造現場や売場で素早く粘度を測る際に便利です。 流量計:濃度の高い物質や糊状の物質の流動性を測定できる計器です。 用語の意味 動粘度:流体の密度で割った流体の絶対粘度 センチポイズ:粘度の測定単位。cPで表し、水の粘度を1cPとします。 ニュートン流体:力に関わらず、ある温度では常に流れる流体。例)水、油など 非ニュートン流体:力を加えると粘度が変わる流体。例)ペンキ、ケチャップなど
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自動フィルム アプリケーター(3)
ペンキやインク、光沢剤、糊、化粧品など、数多くの製品において、試験の信頼性が試料の質と均一性に直接関係しています。 塗膜の物理的な特性(乾燥時間、弾性、摩耗など)を判定する場合や、外観(艶、色、色合いなど)を調べる場合でも、良好な繰り返し性と再現性を得るためには膜厚が厳密に管理され、均一で比較可能な試料を使用しなければなりません。 自動フィルムアプリケーターは特に次の点を考慮して設計されています。 ・一定の塗布速度 ・滑らかな動き。塗膜がまだらになったり厚さがばらつくことはありません。 また、各種Leneta試験紙もご用意しています。白地や黒地、白黒のさまざまなパターンのものがあります。白と黒はカラースペクトルの両極端の色のため、全ての色を覆い隠すのに必要な膜厚を求めることができます。 塗料の隠ぺい力、インクの質、浸透性、塗り面積、不透明度などのテスト用のLeneta試験紙が揃っています。
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摩耗試験機(4)
コーティング、衣服、革製品から布張り製品、キーボード、プラスチック玩具まで、耐摩耗性は重要な特性です。 「擦り合わせによる損耗」を測定する方法と、試料に研磨粒子をぶつけて測定する方法があります。どちらの方法でも、材質とプロセスに関する重要な情報が得られます。 これらの機械的試験によりサンプル間の正確な比較ができ、摩耗するまでのライフタイムを決定するために使用できます。 【用語の意味】 摩耗:塗膜の表面をある物質で擦った時の損傷されにくさを指します。摩耗とは別の固体の動きによって、物質の表面が浸食されることです。 耐洗浄性:塗膜を濡らすか、乾いたまま擦って洗浄した時の損傷されにくさのことです。塗膜の重量、光沢、または厚さがどれだけ減ったかで判定します。
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透湿カップ(1)
塗布プロセスを開発する時は、塗料が乾燥(硬化)する正確な時間を知る必要があります。重ね塗りする場合は乾燥時間を知ることで、次の層をいつ塗り始めれば良いかがわかります。 塗料はいくつもの過程を経て乾燥に至ります。塗膜はまず重力によって平らになります。 塗料が硬化し始めると表面に乾いた薄膜が現れます。さらに乾燥を続け、最後に完全に硬化した状態になります。 透湿性とは、どの程度の量の水蒸気が塗膜をどの程度の速さで透過するかを示します。
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硬さ試験機(8)
塗料業界では、通常の消耗による引っかきに対する抵抗力、および塗膜が完全に硬化しているかどうかを判定するために硬さを測定します。
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ISO・DIN 引っかき工具(2)
弊社の「引っかき工具」についてご紹介いたします。
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円筒・円錐 マンドレル 屈曲試験機(5)
伸縮や屈曲、衝撃など、外部からの圧力による影響に塗膜がどの程度順応できるかによって、その意図された用途に合っているかどうか測定します。
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検査用アクセサリー(6)
弊社で取り扱っている「検査用アクセサリー」をご紹介いたします。
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手引書(1)
弊社の「手引書」をご紹介いたします。