六角形ウェットフィルム膜厚計 『K3236』25~2,000μm
サッと差し込むだけ ~簡単チェックのウェット膜厚計~
エルコメーター 六角形ウェットフィルム膜厚計『K3236』は、 塗装直後のウェット状態で膜厚を手軽に確認できるシンプルなチェックツールです。 25~2,000µmまで対応し、1枚で複数レンジをカバーできる六角形デザインを採用。 使い方は塗布直後の塗膜に差し込み、付着した塗料の位置を読むだけ。 電源不要のアナログ仕様なので、持ち運びや現場での利用に最適です。 「この塗膜で規格を満たせそうか」をすぐに判断できるため、不足や過剰塗布による手戻りを防ぎ、 効率的な作業をサポートします。 価格も手頃で導入しやすく、日常的な現場チェックや初期検査の心強い味方となる一品です。
基本情報
乾燥前の膜厚を測定することで、乾燥時の膜厚を計測することができます。 塗布量が多すぎると時間と塗料が無駄になるだけでなく、塗装の最終的な性能と仕上がりにも影響します。 〖適合規格〗 ASTM D 4414-A, AS/NZS 1580.107.3, ISO 2808-1A, JIS K 5600-1-7, NF T30-125, US Navy PPI 63101-000, US Navy NSI 009-32 寸法:77 x 90 x 1mm 重量:22g
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
応相談
型番・ブランド名
エルコメーター 3236
用途/実績例
本製品は自動車や建築、造船、防食分野など、塗装を行うあらゆる現場での簡易チェックに活躍します。 特に塗料を乾燥・硬化させる前に膜厚を確認することで、その後の修正が難しい手戻りを未然に防ぐことができます。 六角形ゲージ1枚で幅広い塗装条件に対応できるため、塗料メーカーや施工業者が現場で手軽に確認する際に便利です。 また、作業者が塗布の「目安」を即座に得られることから、品質管理の第一歩としても有効。 簡単操作と耐久性を兼ね備えた本製品は正式な検査機器の補助として、日々の現場で頼れる“すぐ使える膜厚チェッカー”としてご利用いただけます。
詳細情報
関連動画
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
---|---|
K0003236M202 | 測定範囲:25~2,000μm 目盛り:25、50、75、100、125、150、175、200、225、250、275、300、 350、 400、 450、 500、 550、 600、 650、 700、 750、 800、 850、 900、 1,000、 1,100、 1,200、1,300、1,400、1,500、1,600、1,700、1,800、1,900、 2,000μm |
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取り扱い会社
英国、欧州に最先端の生産設備と精鋭の開発エンジニアで構成される専門チームを擁するElcometerは、 塗膜検査、コンクリート検査、金属探査分野の第一人者として業界をリードしてきました。 世界的に定評のあるElcometerの製品は、英国、米国、シンガポール、オランダ、フランス、ドイツの販売拠点、 ならびに世界各国の販売代理店を通じ、あらゆる地域でお求めいただけます。