エルコメーター株式会社 公式サイト

【建設向け】デジタル結露計『G319』

カビ発生リスクを抑制!建設現場の環境を可視化

建設業界において、カビの発生は建物の耐久性を損ない、健康被害を引き起こす深刻な問題です。 特に、湿度の高い環境下では、結露が原因でカビが繁殖しやすくなります。 カビの発生を抑制するためには、適切な湿度管理が不可欠です。 デジタル結露計『G319』は、建設現場における気温、湿度、露点温度などを正確に測定し、 カビ発生のリスクを評価するための重要な情報を提供します。 換気や除湿などの対策を講じることで、カビの発生を未然に防ぎ、建物の品質を維持することができます。 【活用シーン】 ・新築・改修工事における、壁内部の結露リスク評価 ・断熱材施工後の、内部結露の有無の確認 ・カビ発生箇所の特定と、原因究明 【導入の効果】 ・カビ発生リスクの早期発見と対策 ・建物の耐久性向上 ・健康的な室内環境の維持

Elcometer 319結露計

基本情報

【特長】 ・相対湿度、表面温度、周囲温度、露点、乾球・湿球温度など、多岐にわたるパラメータを測定 ・手持ち/データロガーの2way使用 ・多言語対応 ・バックライト付き大型液晶画面 ・上限値を超えた場合にアラート ・最大25,000件のデータ保存 ・校正証明書付き(英文)  ※本製品はイギリス本社工場にて校正を行います。 【当社の強み】 Elcometerは、塗装・防食・コンクリート関連の検査・測定機器分野における技術提供を通じて、建設現場の品質管理をサポートしています。 グローバル基準に基づいた計測ソリューションと、国内での充実したアフターサービス体制により、お客様の信頼にお応えします。

価格情報

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価格帯

10万円 ~ 50万円

納期

応相談

型番・ブランド名

エルコメーター 319

用途/実績例

防食塗装、橋梁やプラント設備、造船や海洋構造物などの大型インフラ工事に幅広く活用されています。 塗装前の素地温度と露点温度の差(ΔT)を瞬時に確認できるため、「結露による塗膜不良リスク」を事前に防止可能。 特に、湿度や気温の変化が激しい屋外現場や沿岸部工事でその実力を発揮します。 また、建築や製造業における品質管理や検査機関での"規格準拠確認(ISO 8502-4等)"にも対応。 施工記録を残すことで顧客や発注者への証明資料としても有効であり、施工信頼性と監査対応力を同時に強化できます。 現場環境の「見える化」を実現する結露計として、塗装品質と長期耐久性の確保に欠かせないツールです。

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ラインアップ(7)

型番 概要
G319----S 【内用品】結露計本体、AA電池2本、リストバンド、収納ケース、校正証明書、取扱説明書
G319----T 【内用品】結露計本体、AA電池2本、リストバンド、収納ケース、校正証明書、USBケーブル、ElcoMasterソフトウェア、取扱説明書
T31920162 表面温度測定用磁石付きプローブ -40~80℃対応
T9996390- 液体温度測定用プローブ -200~1,100℃対応
T99921325 USBケーブル
T99916063 リストバンド
T99923480 パッド入り収納ケース/バッグ

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取り扱い会社

英国、欧州に最先端の生産設備と精鋭の開発エンジニアで構成される専門チームを擁するElcometerは、 塗膜検査、コンクリート検査、金属探査分野の第一人者として業界をリードしてきました。 世界的に定評のあるElcometerの製品は、英国、米国、シンガポール、オランダ、フランス、ドイツの販売拠点、 ならびに世界各国の販売代理店を通じ、あらゆる地域でお求めいただけます。