エルコメーター株式会社 公式サイト

【自動車塗装向け】TestexⓇ レプリカテープ

鋼材表面の粗さを測定し、塗膜密着性を向上

自動車塗装業界では塗膜の品質を左右する素地調整後の表面粗さ管理が重要です。 塗膜の密着性を確保するためにはブラスト面の適切な粗さ(表面プロファイル)を把握し、管理する必要があります。 不適切な粗さ管理は塗膜剥離や腐食の原因となり、製品の耐久性を損なう可能性があります。 TestexⓇ レプリカテープ『E122』は鋼材表面の微細な凹凸を正確に転写し、粗さ値を数値化することで これらの課題を解決します。 【活用シーン】 ・自動車車体、部品の塗装前処理 ・ブラスト処理後の表面粗さ測定 ・塗装工程における品質管理 【導入の効果】 ・塗膜剥離のリスクを低減 ・塗膜の耐久性向上 ・塗装品質の安定化 ・国際規格への準拠

Elcometer 122 TestexⓇレプリカテープ

基本情報

【特長】 ・表面の凹凸形状をフィルムに正確に転写 ・シックネスゲージでフィルム厚みを測定し、粗さ値を数値化 ・粗さ範囲に応じて複数のテープを用意 ・ASTM D4417-C、ISO 8503-5、NACE RP0287などの国際規格に準拠 ・1巻で50回測定可能 【当社の強み】 Elcometerは、塗装・防食分野における検査・測定機器のグローバルリーダーです。 長年の経験と技術力で、お客様の品質管理をサポートします。 国内でのサポート体制も整っており、安心して製品をご利用いただけます。

価格帯

~ 1万円

納期

即日

型番・ブランド名

エルコメーター 122

用途/実績例

橋梁、造船、プラント設備、タンク、鉄塔など、鋼構造物の防食塗装現場で幅広く活躍。 ブラスト処理後の粗さ確認、塗装前検査、施工業者と発注者の立会検査、品質証明資料の作成などに最適です。 シックネスゲージ『E124』との組み合わせにより、誰でも同一条件で再現性の高い測定が可能。 測定結果を記録・保存することで、施工品質のエビデンスとしても活用できます。 提出資料としても使用できるTestexⓇ レプリカテープ『E122』は、現場判断の信頼性を高めるための定番ツールです。

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ラインアップ(4)

型番 概要
E122----A1 122 Coarse Minus 12~25μm
E122----B1 122 Coarse 20~64μm
E122----C1 122 X-Coarse 38~115μm
E122----F1 122 X-Coarse Plus 116~127μm

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取り扱い会社

英国、欧州に最先端の生産設備と精鋭の開発エンジニアで構成される専門チームを擁するElcometerは、 塗膜検査、コンクリート検査、金属探査分野の第一人者として業界をリードしてきました。 世界的に定評のあるElcometerの製品は、英国、米国、シンガポール、オランダ、フランス、ドイツの販売拠点、 ならびに世界各国の販売代理店を通じ、あらゆる地域でお求めいただけます。