【環境素材・大阪万博】大阪ヘルスケアパビリオンから世界へ!
ELEMUSは日本の社会課題と環境問題を解決し、経済活動につなげる日本発世界ベンチャーへのモノづくり企業。
7月1日~7日の間、大阪万博・大阪ヘルスケアパビリオンでカーボンニュートラルトレジャーハント「未来の新素材」コーナーに出展。 ELEMUSは100%天然素材原料を使った成形体スキームとして、新ブランド「URCYL/アーシル」を立上げました。 URCYLは、木の粉(きのこ)と漆樹液を混ぜて作る素材。漆はプラスチックの一種であるフェノール構造を持っており、その特徴である熱硬化性能を引き出してコンパウンド、熱プレス成形する事で、様々な形に成形できる国際特許技術です。 木粉は、主に国産針葉樹等の建築端材や間伐材を利用、自社でパウダー化技術を確立しています。 バインダーとなる漆樹液に関して、ELEMUSは漆の「種子発芽→栽培→加工→成形体製造」のスキームを成功。 2021年から愛知県岡崎市の中山間地で毎年栽培しています。 漆が採取できるようになるまでに約10年から15年程度掛かりますが、プラスチックの原料である石油を製造する場合、6000万年~2億年程度かかります。 ELEMUSは石油からプラスチック原料を作るのではなく、種から樹液を大量に採取する仕組み「URCYL」を世界的に展開する事が目標です。
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取り扱い会社
脱炭素はCSRでなく、競争力の源泉へ。 素材を石油由来の原料から、天然原料へ移行するために相当な時間と研究が必要になります。 当社の素材は約20年前から東京都産業技術研究センターが時間とお金をかけて構築した新素材です。 また当社内で木粉を微粉砕化する小型装置を持っているので、 手持ちの素材を微粉砕化して原料に混ぜたい等ご要望があれば相談に乗ります。