【環境素材・大阪万博】万博に新素材技術として展示した事の意味合い
ELEMUSは日本の社会課題と環境問題を解決し、経済活動につなげる日本発世界ベンチャーへのモノづくり企業。
7月1日~7日の間、大阪万博・大阪ヘルスケアパビリオンでカーボンニュートラルトレジャーハント「未来の新素材」コーナーに出展、100%天然素材原料を使った木質系成形体技術、新ブランド「URCYL/アーシル」を立上げ、ご覧頂けました。 1851年ロンドン万博以降、万博では各国の最新技術が紹介されてきました。例えば現代では当たり前の技術であるコピー機や蒸気機関車、動く歩道、電話機など時代ごとの最新技術が一堂に会す歴史の中で、弊社の技術が最新技術として紹介頂いたことの意味合いは非常に大きいと思っています。 特に弊社は漆の人工発芽に世界で初めて成功したことで、URUSHIを最新のサスティナブルマテリアルとして世界に向けて展示しました。来場者からは、漆は知っているがプラスチックの一種であったことは初めて知った、究極の環境素材であるURCYLが普及する事を期待しています、など前向きなご意見を頂きました。 URCYLは未来の日本のモノづくりにおいて、一層の技術開発が必要です。今後は国内外企業や技術者との連携が加速していきます。私たちと一緒に世界に向けた素材開発をして頂ける技術者や企業からのご連絡をお待ちしています。
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脱炭素はCSRでなく、競争力の源泉へ。 素材を石油由来の原料から、天然原料へ移行するために相当な時間と研究が必要になります。 当社の素材は約20年前から東京都産業技術研究センターが時間とお金をかけて構築した新素材です。 また当社内で木粉を微粉砕化する小型装置を持っているので、 手持ちの素材を微粉砕化して原料に混ぜたい等ご要望があれば相談に乗ります。