【5G/Wi-Fi/AI対応】小型IoTゲートウェイ EI-52
《Edge Xで開発時間を50%削減可能!》5G/Wi-Fi/AI対応のエッジAIコンピュータ|ファンレス設計&コンパクト
「Ei-52」は、第11世代Intel Core i5/i3/Celeron ( Tiger Lake )を搭載し、エッジとクラウド間の相互連携、5Gネットワークへの接続拡張に対応し、プラグ&プレイ型のオープンソフトウェアIoTプラットフォーム「EdgeX Foundry」とアドバンテックのIoTエッジデバイス管理ソフトウェア「WISE-DeviceOn」をサポートした統合パッケージ製品です。ゲートウェイとしても活用可能です。 【当製品の主な特長】 ◆第11世代 Intel Core i5/i3/Celeronプロセッサ搭載 ◆データ取得APIを搭載したEdge X をプリインストール ◆デバイス管理とリモート制御を実現するWISE-DeviceOn ◆8/ 16GBデュアルチャネルDDR4メモリビルドイン ◆64GB SATA Slim SSD ◆4K HDMI・Displayport ケーブル 1.4で2台同時画面表示 ◆Intel Movidius Myriad X VPU搭載のAIモジュール「VEGA-330」を搭載可能 ◆AIや機械学習におけるIntel VNNIのサポート
基本情報
高性能で小型のエッジ インテリジェンス・コンピュータ「EI-52」は、第11世代 Intel Core i5/i3/Celeron プロセッサを搭載し、エッジからクラウドへの相互連結、および 5Gや AI ソリューションの利用を想定した設計となっており、 IoT プラグ&プレイのオープンソースソフトウェア・フレームワーク「EdgeX Foundry」と Advantechの IoT エッジ インテリジェンス・ソフトウェア「WISE-DeviceOn」に対応したハードウェアとソフトウェアの統合パッケージで構成されています。Advantechの5G モジュール「AIW」 、Wi-Fi キット、エッジAI アクセラレーションモジュール「VEGAシリーズ」、顔認識 I.App(産業用アプリ)「FaceView 」 をサポートすることにより、5G および AI アプリケーション性能を強力なものにしています。
価格帯
納期
型番・ブランド名
Ei-52
用途/実績例
◆スマートシティ →パッキング管理・スマートビルディング・決済ゲートウェイ ◆半導体製造装置 →データ取得ゲートウェイ・製造ライン管理・ロボット制御 ◆店舗向けロボット →自動販売機・チェックインシステム・案内表示板
関連動画
ラインアップ(6)
型番 | 概要 |
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EI-52-S6A1 | CPU:Intel Core i5-1145G7E 16GB DDR4 64GB SATA Slim SSD 1 x DP・1 x HDMI 2x LAN USB:4 x 3.0・2 x 2.0 2x RS-232/422/485 1x 2280 Mキー 1 x Full size MiniPCIe 入力:19 VDC 動作温度:-10 ~ 50 °C オーディオ:Realtek ALC888S |
EI-52-S6A1NA | CPU:Intel Core i5-1145G7E 16GB DDR4 64GB SATA Slim SSD 1 x DP・1 x HDMI 2x LAN USB:4 x 3.0・2 x 2.0 2x RS-232/422/485 1x 2280 Mキー 1 x Full size MiniPCIe 入力:19 VDC 動作温度:-10 ~ 50 °C オーディオ:なし |
EI-52-S2A1 | CPU:Intel Core i3-1115G4E 8GB DDR4 64GB SATA Slim SSD 1 x DP・1 x HDMI 2x LAN USB:4 x 3.0・2 x 2.0 2x RS-232/422/485 1x 2280 Mキー 1 x Full size MiniPCIe 入力:19 VDC 動作温度:-10 ~ 50 °C オーディオ:Realtek ALC888S |
EI-52-S2A1NA | CPU:Intel Core i3-1115G4E 8GB DDR4 64GB SATA Slim SSD 1 x DP・1 x HDMI 2x LAN USB:4 x 3.0・2 x 2.0 2x RS-232/422/485 1x 2280 Mキー 1 x Full size MiniPCIe 入力:19 VDC 動作温度:-10 ~ 50 °C オーディオ:なし |
EI-52-U0A1 | CPU:Intel Celeron 6305E 8GB DDR4 64GB SATA Slim SSD 1 x DP・1 x HDMI 2x LAN USB:4 x 3.0・2 x 2.0 2x RS-232/422/485 1x 2280 Mキー 1 x Full size MiniPCIe 入力:19 VDC 動作温度:-10 ~ 50 °C オーディオ:Realtek ALC888S |
EI-52-U0A1NA | CPU:Intel Celeron 6305E 8GB DDR4 64GB SATA Slim SSD 1 x DP・1 x HDMI 2x LAN USB:4 x 3.0・2 x 2.0 2x RS-232/422/485 1x 2280 Mキー 1 x Full size MiniPCIe 入力:19 VDC 動作温度:-10 ~ 50 °C オーディオ:なし |
カタログ(7)
カタログをまとめてダウンロードCADデータ(1)
型番 | 概要 | ファイル |
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Ei-52 |
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この製品に関するニュース(1)
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台湾発グローバルブランドランキング5位を5年連続受賞
■アドバンテック、台湾発グローバルブランドTOP5に5年連続でラインクイン 2022年11月22日- Advantech Co.,Ltd.(本社:台湾、以下アドバンテック)は、産業用IoTのグローバルリーダーとして、台湾発でグローバルに活躍するグローバルブランドにおけるブランド評価で5位にランクインしました。このトップ5入りは5年連続での事で、そのブランド価値は昨年より23%上昇、2022年に最も上昇率の高いブランドとして、そのブランド価値は金額換算で7億7600万米ドルと評価されました。 アドバンテックのIndustrial-IoTグループ 社長のLinda Tsaiは以下のようにコメントしています。 「アドバンテックは、近年の急激な社会環境の変化に対応して、産業向けAI・IoTライブウェビナーやオンデマンドビデオプラットフォーム「Advantech Connect」を構築するなど、DXを精力的に推進しており、特にスマートファクトリ、サプライチェーン・マネジメントソリューション、eコマースのグローバル展開など、デジタルを活かした新たなビジネスモデルの構築に向けて幅広い活動を行っています」
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Announced the COM Express Mini Type 10 module product "SOM-7583" equipped with an 11th generation Intel Core processor.
Advantech Co., Ltd., a company with the world's top market share in the field of industrial computers (headquartered in Taipei, Taiwan, with a Japanese subsidiary in Taito, Tokyo), has announced the "SOM-7583," a COM Express Mini Type 10 module product equipped with the 11th generation Intel Core processor, suitable for a wide range of high-performance applications. This compact and powerful "SOM-7583" features onboard LPDDR4X memory and NVMe SSD, supports TSN (Time-Sensitive Networking) compliant 2.5GbE LAN, 1x PCIe Gen 3 x4, 2x USB 3.2 Gen 2 (10Gbps), 2x SATA Gen3, and includes I/O capable of outputting "independent 4K display" through 2 ports. The "SOM-7583" is ideal for applications in edge environments such as aerospace devices, industrial control systems, inspection equipment, in-vehicle devices, automated guided vehicles (AGVs), and autonomous mobile robots (AMRs).
取り扱い会社
1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。 40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発してまいりました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。 ※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版) 日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。 2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開。 台湾のスピードと今まで培ってきた技術力を融合させ事業を展開することで、パートナー様に必要とされるブランドを確立して参ります。