【納入事例】クリーンルーム内での粉塵防止【製薬メーカー様】
【クリーンルーム内で粉塵の出ない機構にしたい】摺動による粉塵の発生がなくなり、作業エリアをクリーンに保つことが可能
■クリーンルーム内で粉塵の出ない機構にしたい■ 医薬品の研究・開発を行っているメーカーM社様より、「クリーンルーム内に設置する研究用の遠心分離機について、異物混入(コンタミネーション)を防ぐため、粉塵の出る可能性がある機構をできるだけ廃したい」とのご要望があり、 電動機の伝動方式を、通常のVベルト伝動から、主軸直下に電動機を配置した「下部直結型」のKMβをご提案しました。 ■導入いただいた結果■ 駆動用のVベルトが存在しないため、摺動による粉塵の発生がなくなり、作業エリアをクリーンに保つことが可能になりました。 また、ベルト調整の手間や、長期使用による万が一のベルト破断等のトラブルを排除できました。 ↓詳細は基本情報をご確認ください。
基本情報
【POINT】 1:作業エリアをクリーンに保つことが可能 駆動用のVベルトが存在しないため、摺動による粉塵の発生がなくなり、作業エリアをクリーンに保つことが可能です。 また、ベルト調整の手間や、長期使用による万が一のベルト破断等のトラブルを排除できます。 2:水平方向の設置面積を小さくできる 電動機台を遠心分離機の横に設置する必要がありません。 限られたエリアの中でも、設置面積をコンパクトに抑えることが可能です。 上部排出型のKMβ以外にも、底部排出型のDMNβでも電動機下部直結型の採用例がございます。 同じ底部排出型ですと電動機上部直結型のMARKIIIβもございますが、DMNβはケーシング開閉式ですのでバスケットの洗浄確認がより容易で、多数の品目を扱う場合にはこちらをおすすめしております。
価格帯
納期
型番・ブランド名
洗浄しやすい上部排出遠心分離機KMβ
用途/実績例
医薬品の研究・開発を行っているメーカーM社様