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プラスチック部品成形後の熱溶着とバリ取り

赤外線ヒーターを活用したプラスチック部品成形後の熱溶着とバリ取りとは?その特徴や導入メリット

プラスチック部品の成形時に生じるバリ取り。そしてプラスチック部品同士の接合。 これらのプロセスに、赤外線が利用されていることをご存知ですか? 多くのプラスチック部品は、その製造過程のなかでバリ処理がなされていますが、 日本では物理的にカットしたり、削ったりするのが一般的です。 欧州では、その工程での新しい技術として、赤外線が利用されています。 その理由は、赤外線を用いた手法では、バリを削り取るのではなく、バリ部分を融かして処理するため、 削りかすが発生せず、また二次的な傷やクラックも生じないからです。 またプロセスの自動化もでき、一貫した処理が可能となります。

プラスチック部品成形後の熱溶着とバリ取り

基本情報

赤外線を用いた溶着では、分割された部品の端面を赤外線で溶かし、 接合します。 ↓↓↓是非、動画をご覧ください↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=EPSW07UMDuY このプロセスも赤外線を使うことで、自動化ができ、高い強度のある接合が可能となります。 ※詳しくはPDFをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

納期

型番・ブランド名

エクセリタス

用途/実績例

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取り扱い会社

エクセリタスノーブルライト(旧ヘレウスノーブルライト)は、産業、化学、医療の分野で使用される真空紫外から中波長赤外線までの波長領域を網羅する工業用特殊光源を提供する、グローバルに活動する工業用特殊光源メーカーです。 私たちの紫外線から赤外線までの光をベースにした光プロセスソリューションは、主に以下のような用途に用いられています: ■自動車 ■コーティング ■エレクトロニクス、プリンテッドエレクトロニクス ■環境保護 ■食品 ■医療 ■印刷 ■パッケージング ■半導体 ■水処理、廃水処理 ■分析 主にドイツやアメリカに製造拠点を置くエクセリタスは、Noblelightブランドとして、印刷業界向けのランプ、工業用加熱・乾燥プロセス向けの赤外線ヒーターやユニット、水や空気殺菌製品などを、高度なvertical integration(バーティカルインテグレーション)によって製造しています。

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